先月末の最終見学会を終え、今週から工事用仮屋の解体が始まりました。先週末はまだ紅葉真っ盛りでしたが、ここ数日の大雨でほとんど散ってしまいました。
二の門の仮屋の壁は外され、鉄骨の間から見えるようになりました。
一の門は上だけ外されているのは先週と同じです。ニラミ櫓台がまだ仮屋のままであり、中が見えません。
前から見てその大きさがようやく実感できるようになりました。石川門よりひとまわり大きいと聞いていましたが、こうして見るとやはり大きいですね。
と、石川門を見ると、こちらの工事用仮屋も外され、修復工事で塗り替えられた漆喰の白壁がまぶしいですね。
二の門以外はまだまだ仮屋のままです。
鉄骨になって景色も随分変わりました。
丑寅櫓台から見た三の丸です。来春にはこの景色もがらりと変わりますね。