鯉喉櫓台は今週まわりにあった足場が外されました。
こうなると写真映りもいいですね。正面から見ると、埋れていた旧石垣部分と積み直した新石垣部分が、今はくっきりとわかる状態です。
藩政期は青戸室のほうが硬かったそうですが、今取れるのは赤戸室のほうが硬いため、昔のものは黒く、今のものは赤いものが目立ちます。数年経てば今よりは目立たなくなるでしょうが。
今朝の土砂降りで堀復元部分には水が溜まり、完成を先取りして水堀のようにも見えます。
堀の南側は土塁となっていますが、そのままかと思ったら木材を運んでいる?
ちょうど作業中であった作業員の方に尋ねると、柵を作るようです。やはり落ちる人が心配ですか?