長篠城址史跡保存館で2館共通券を購入しましたので、新城市設楽原歴史資料館にやってきました。
当館では「京都奥平家菩提寺久昌院の長篠合戦障壁画」展をやっていました。
初めて見る障壁画でしたが、とても興味深いものでした。300円で図録も販売されていました。
歴史資料館の敷地内に信玄塚がありますが、観光案内にも書かれている塚はどこに・・・?
わからなかったので、歴史資料館の受付で教えてもらいました。
こちらが大塚と呼ばれる塚。
そしてこちらは小塚と呼ばれる塚。
2つの塚を合わせて信玄塚と呼ばれているそうです。織田・徳川連合軍と武田軍の間の設楽原合戦では1万6千人の戦死者があったと言われ、地元の方がねんごろに葬った2つの塚に当時亡くなっていた信玄の名が冠されたそうです。