イベントの昼休みを利用して、お隣の鳥羽山城を再訪しました。(昨日も行きましたが夕方で暗かったもので)
大手門跡に続く大手道は幅6メートルの立派なものです。
大手門など本丸のまわりは、武田軍との攻防のあとに入封した堀尾氏により石垣造りになったようです。
大手門のほかに、橋のかかった通用門と
搦手門が本丸の入口となります。
本丸はかなりの広さです。
本丸西側には腰巻石垣が長く残っています。
笹曲輪からは天竜川を挟んで和田ヶ島砦が見えます。
本丸からは二俣城は見えませんが、一段下のわんぱく広場になっている曲輪から、かろうじて二俣城が見えます。
腰曲輪を利用した駐車場には公園となっている城址の全体図があります。