今日は講演会に参加するために安土城考古博物館に来ました。
先週のシルバーウィーク中は映画「火天の城」の影響もあってか、開館当時を彷彿させるような込み具合だったようです。
講演会は連続講座「安土城四百三十年」の第三回目です。前回までは日程が合わなかったので初参加となります。テーマは「安土城をつくった男達」で、今話題の岡部又右衛門や、狩野永徳、後藤平四郎、京のたい阿弥など安土城築城に関わった人々を紹介されました。
今回も100名を越える参加者がいて大盛況でした。
1時間の講演のあと、現在開催中の秋季特別展「戦国の城 - 安土城への道」のギャラリートークがありました。今回の特別展では門外不出の城絵図の展示もあり、とても楽しめました。
連続講座に参加すると、資料と修了証の他に、彦根の「しょうぶ屋」さんのご好意でキーホルダーがもらえました。毎回違う絵になるのかな?次回以降もできるだけ参加したいですね。
展示会は前後期の入替制で、すべての展示を見ることはできません。連続講座第四回に参加すれば後期を見ることができます。実物を堪能した後は図録で楽しみます。