名古屋城本丸御殿復元工事現場に久しぶりにやってきました。開府400年祭が行われていた昨年から1年ぶりになります。
ヘルメットを受け取って上に上がります。
1年前は玄関がようやく形が現れてきたところでしたが、
1年ぶりの工事現場は、あっという間に表書院の形ができていました。
玄関北の中之口部屋はようやく柱が立てられ、これから形が出てくるようです。まだ3分の1のスペースを作業しているだけですが、やはり大きいですね。上から見てきてこれだけの大きさですから、下から見上げると相当の大きさですね。入るのが楽しみです!
今日は土曜日なので木材加工場のほうにも入れました。
入口には切断で出た切れ端を持って帰れるコーナーもできていて、いい香りのするひのきの端をもらってきました。
今日は土曜日でしたが、作業している方が一人いました。
前回見た時は柱や貫など大きな部材を中心に削り出していましたが、今回は垂木など小さな部材も多く見られました。次来れるのはいつの日か?