春(を少し過ぎた)一乗谷へ。
入口にして一乗谷最大の見所とも言える下城戸です。
この巨石を積み上げた虎口が往時の城下町口を彷彿とさせるのですが、他の観光客にはあまり人気がないようですね。
ここに春が残っていました。
復元建物横の駐車場に着くと、夕方の時間帯でしたが県外車がたくさん停っていました。やはり福井では人気の観光地です。
さすがに館入口の桜は終わっています・・・
館跡の山裾がいつの大雨からだったか以降ずっとシートが掛けられているのだけど、いつ外れるのだろう。
ここも桜が残っていて絵になりますね。
2年前だったでしょうか、発掘調査説明会に参加した金工業者が住んだ地域も整備が終わりました。
「米津」という名称に決まったのですね。
一乗谷川沿いに桜が植樹されています。向こうに見えるのは土塁の残る上城戸です。小さな写真ではわかりにくいですね。
夕暮れまで目一杯楽しみ、遅い春に思わず出会った一乗谷でした。