底さらいをするのか水を抜かれて水位の低くなった橋爪門一の門の中で現在発掘調査がおこなわれています。
金沢城三御門の最後を飾る、橋爪門二の門の復元に向けた発掘調査ですが、
ちょうど昼休みを終えて作業を開始しました。
現在の北側櫓台石垣の手前に姿を現した石積み。ここは通路のはずですが謎です。
石積みの内側はめくられたシートによってよく見えませんでした。
ということで、本丸櫓台から観察です。
望遠でとりあえず撮影しておいて確認したら、1メートルほど掘り下げられた地表面から
櫓台石垣沿いに雨樋らしきものが見えます。
こちらでは柱の根石らしきものが見えますね。