魚津城に続き魚津市の天神山城に行く。
現在閉館中の歴史民俗資料館の駐車場に停める。
青山佐渡守・豊後守の墓の後方
急坂コースを行く。不安な方は舗装の道路沿いに進むといいでしょう。
一段上がると石仏が並んでいる。
さらに進むと
無住の弘法大師堂が建つ。この場所が二の丸となる。
その建物左側を進むと本丸に至る。
平坦地の右側(西)が少し盛り上がっている。櫓台と言われる。
櫓台の反対側の端に「史跡 天神山跡」の標柱が建つ。
本丸からの眺望
櫓台には祠があり、名の由来となった天神社
さらに奥に下りてみる。
比較的広い平坦地に至る。
ここから北側の里の方に下りるにはかなりの急勾配だ。
この曲輪にも石仏がたくさん並んでいる。帰りは本丸には戻らずに右側の林道を進む。元は腰郭だったか?
間隔を置いて石仏が並ぶが、城跡としての見所は竪堀
幅がそれなりにあるので、わかりやすい。
人里に近い山だけど熊が出没するらしいので鈴は必須ですよ。
砺波市埋蔵文化財センターで写真を見せて、とやま城郭カードを取得する。