3日前の地元新聞記事に鼠多門の覆屋が城側が取り外されたというのを見て久しぶりに見に行ってきた。
城側から入ったが、橋も見えるので橋側も外されているようにみえる。
ここから見るとあまり大きく見えない。実際に下をくぐるのが楽しみだ。
階段は段差の石組みはあるが、平坦部は砂利のままなのでこれから舗装されるのだろう。
階段の両側にビニールが貼ってあり、中に入るための扉が取り付けられるのだろう。
見学台は昨年末に撤去されてしまったので、工事進捗の様子は工事用フェンスに貼り付けられている。
3月に予定した第4回の現場見学会はコロナウイルスの影響で中止となってしまったが、工事はほぼ予定通り進んでいる。
いもり堀のほうに回り込む。
鼠多門橋はまだ門側の囲いが取れていないが今月中には解体されるようだ。
ねずみ色の平瓦にねずみ色の漆喰はまだ違和感があって張りぼてのように見えるが、見慣れれば、または時間が経てば独特の色合いになってくるだろう。
尾山神社の工事進捗を見に行く。
鼠多門橋にアクセスするスロープはほぼ完成しているが、やはり高低差が大きい。