橋爪門の後、こちらも7日にいよいよ公開される玉泉院丸を上から眺めてきました。
早く下に降りたい。
上からの景色と下を歩いた景色、また休憩所から見た景色、どれも違うでしょうから楽しみです。
右奥の瀧も近くで見てみたい。
丘の上の東屋には塀ができていました。
街からの入口には看板(案内図か?)も設置され、あとは公開を待つばかりです。
昨日の晴天から一転、どんよりした雨降りしきる肌寒い1日でした。
公開を7日に控えて、その前にもう一度見に行ってきました。いよいよ足を踏み入れることができる日が来ます。
堀は水が抜かれ、公開前に浚渫工事が行われているようでした。
土塁も整備が終わり、枡形の外側もきれいに仕上がりました。
橋爪門の枡形は金沢城内では最大の広さで、先に復元整備された河北門(右奥)よりかなり広いです。二の門の櫓門は河北門や石川門より小ぶりなので、対比でより一層広く見えるかもしれません。
二の門二階には公開後に入ることができます。河北門は無料でしたが、こちらは門自体に入口がなく、五十間長屋を通って橋爪櫓から入ることになるため、菱櫓入口から有料で入ることになります。ちなみに公開による値上げはないようです。
金沢城の案内図。ようやくここから整備中の文言が消えることになります。ここ数年整備中が消えることがありませんでしたから、かなり久しいですね。そのうち鼠多門あたりに「整備中」が復活するかもしれませんけど。