1ヶ月ぶりに金沢城に来て見ると、
石川門の石川櫓がすっかり足場に覆われていました。
いずれの方向から見ても足場に囲まれています。
南側に続く土塀の内側の漆喰はすべて剥がされていました。
その城内から丑寅櫓下まで立入禁止になっていました。
水の手門の内側も漆喰がはがされています。
丑寅櫓下にはプレハブ小屋が建ち、ここで木材の切り出しや漆喰の準備がされるようです。そのため、工事終了までは丑寅櫓の石垣も眺めることができそうにありません。
工事中が続きますので、来春の桜見はどうなることやら。
足場に囲まれた石川櫓というのも貴重な写真ですよね。
日: 2010年9月11日
夏の暑さで・・・ 金沢城いもり堀
好天の金沢城のいもり堀ですが・・・
夏の暑さのせいでしょうか?いもり堀の水中は藻が繁茂して色が変わっています。
そんな中でも兼六園から流れてきたフナ?(鯉?)は元気に藻か根を突いていましたよ。
大きくなれよ!
金沢城 玉泉院丸に立つ物は
発掘調査中の金沢城の玉泉院丸跡です。
そこには手前のような構造物が3基・・・
これは何に使うものでしょうか?最初は穴を掘るものかと思いましたが、滑車が付いていますし、何かを運ぶものでしょうか。
土曜日は発掘作業もお休みなので、いつもブルーシートがかかっていてどこまで進んでいるのかわかりませんね。
金沢城橋爪門発掘 進んだかな?
橋爪門発掘調査現場です。
ブルーシートの下でどれだけ作業が進んでいるのでしょうか?
下には復元の完成図が展示されました。
今回の工事ではすでに完成している一の門、橋爪櫓は除き、二の門と土塁、土塀が復元される予定です。二の門は今春復元された河北門二の門に比べるととても小さいものですね。
よく見ると、橋爪櫓の南側にくっついているので、石垣の復元工事はないようです。残念!
橋爪櫓の南側が見えるのも、もうしばらくということですね。