いもり堀鯉喉櫓です。夏休み初めの土曜日ですが、この暑さ!
さすがに誰もいませんね。
掘を満たす水は濃い緑色です。暑さで水藻が大量発生しているようです。
地元新聞で先の大雨の後、いもり堀に鯉が現れたというニュースが載っていました。
掘の水は辰巳用水の分水で、兼六園瓢池から流れてきていますが、そこに住む鯉が大雨のなか泳いできたということでした。
しかし、探せど鯉は見つからず・・・・
暑さで深いところに身を隠しているのでしょうか?それとももう移動したのか?
よく見ると小魚はたくさんいるようでした。
日: 2010年7月24日
金沢城 玉泉院丸発掘調査 続報
発掘調査の続く玉泉院丸ですが、今も奥の斜面近くで作業が続いています。
斜面の奥は色紙短冊石垣になっています。
ちょうどその真下に当たる斜面をかなり深く掘り下げているようです。
金沢城橋爪門 発掘調査始まる
平成13年に復元された金沢城の橋爪門の一の門です。いつもと何かが違いますよ?
・・・・・
そうです。門が閉まっているのです。開けっ放しの門が閉められた貴重な一枚ですが、ここ数年はこの状態が続きます。
というのも、金沢城三御門の最後を締めくくる事業として、橋爪門の二の門復元事業が始まりました。
案内地図も「発掘調査中」に変更されました。
一の門内側は植木が撤去されて、通路幅以上に広範囲に発掘調査が進められていました。
本丸戌亥櫓跡から見る風景の中にも発掘調査現場が入るようになりました。
今日は残念ながらシートが掛けられており、現状どこまで進んだのかわかりませんでした。
河北門 寄進記名内容をようやく確認!
夏休み最初の土曜日ですが、この暑さのせいか街中への人出はいまひとつのようです。
今日はチャンス!かも?と内心思いながら、金沢城河北門へやってきました。
暑い昼下がり2時。ちょうど案内の人だけしかいない
4月の完成式以来、ずっと人が多くて恥かしかった、記名内容閲覧機を操作することができました。
まずは平瓦から・・・。閲覧カードをかざして、自分の記名した平瓦の使用場所を確認します。
次に壁板の使用場所を確認します。
壁板は河北門の内側、右奥です。
場所を照らし合わせると、ちょうど消火器の後ろでしょうか。
そして、平瓦の使用された一の門へ移動します。
こちらは一の門の左側、二の門近くになりますね。やっと場所がわかってスッキリしました。