金沢城いもり堀は10日に公開されます。この鯉喉櫓台へもようやく上ることができますよ!
って、水が入っていない宮守堀を見ることができるのも、あとわずかです。
そうです、来週10日は水をたたえた宮守堀を見ることができます。
鯉喉櫓台の石垣も半分ほど水の中ですから、この姿も見納めです。次見られるのは泥さらいの時?でしょうか。
このいもり堀はライトアップされるということで、どういう姿になるのか楽しみですね。
日: 2010年4月4日
金沢城 辰巳櫓復元模型
2年計画で進められていた、北國総合研究所の金沢城辰巳櫓模型が完成して実物が見られるようになりました。
場所は北國新聞赤羽ホールの一階廊下です。今日はイベントがあって模型のすぐ横に受付のお姉さんがいましたが、折角来たのでしっかり写真に収めて来ました。ちょっと視線が痛い・・・
それにしてもよく出来ていますね。3Dプリンターという最先端の立体プリンターで作られています。
入母屋屋根の蛙股のなかの梅鉢紋もちゃんと再現されていましたよ。
側面を見ると壁に継ぎ目が見えます。ここで合わせているんですね。
外から見ると内側もしっかり作られていますが、写真は夜でないとガラス映りがあって難しいですね。
金沢城河北門 公開直前の現場へ
この足場のある風景も後わずかです。
一の門は鉄板がすべて取り付け終わり、閉められていて枡形のなかが見えません。
二の門の横の大仰な木組みは車椅子用の通路です。
健常者用はすぐ横の短い階段です。
二の門の入り口も閉められています。
二の門と菱櫓のセットは写真映えしますね。
新丸に向かう通路は狭くなってしまいましたが、すれ違った観光客の会話は
「ここっていつも工事中ね。10年前に来たときも工事してた。」
って、その時は菱櫓と五十間長屋ですね。また来てくれてありがとう!
新年度になって案内看板はまだ変わっていませんでしたが、チラシは新しくなりました。
工事中だった河北門が描かれました。
そして、こちらにはいもり掘が。
今年から石川門と三十間長屋の特別公開日が大幅に増えます。9月、12月、3月以外は週末を中心に、大型連休やライトアップ日などに合わせて公開されます。観光者には楽しみが増えますが、地元民には有難みがなくなる!?ような・・・