今日は良い天気でした。春休みとあってか、子供連れも多かったですが、花見には少し早かったですね。
今日は随分歩きましたが、その道のりをご紹介します。
最初に、新聞報道にあった弁護士会事務所の撤去場所へ。ここは全国で唯一残る旧陪審員裁判所だったのですが、老朽化のため撤去されました。平成の世に陪審員制度が復活し、注目を集める中、保存する手立てはなかったのでしょうか?
白鳥掘の桜は7分咲き、城内はまだまだ3分咲きといったところでしょうか?
河北門は整備も終わり、24日の公開日を待つばかりです。と、河北門は有料?になるのでしょうか。
ここで、腹が減ってきたので食事ついでに、これまた新聞報道にありました「辰巳櫓復元模型」を見に行きました。20分の1の辰巳櫓は迫力あります。よく見ると、立体プリンターの継ぎ目がわかりますが、平面ではない立体の分かりやすさはピカイチです。
10日にオープンになる「しいのき迎賓館」が展示の第一候補だったはずですが、県施設での展示は難しかったのでしょうか?結局、自社ホール内での展示となりました。やはり辰巳櫓台が見える場所かどうでない場所なのかは重要だと思いますけど。
いもり堀は試験注水も終わり、10日の公開に向け、今週は再び注水が始まります。
10日公開はこちら「しいのき迎賓館」ばかり宣伝されていますが、レストランやカフェは庶民の手の届く値段じゃないですね。駐車場も市内一の値段設定となるようです。
先日説明会の行われた本多家屋敷跡に、草が生い茂る前にもう一度行きたいと思っていましたので、天気もよかったので行ってきました。県立美術館の回りは現在整備中なので、脇道から入りましたが、ここは整備しないのでしょうか?
その後、麓の中村記念美術館の春季展「館蔵名品展」を見てきました。
ここで前田土佐守家資料館へ向かう予定でしたが、思い出したことがあり竪町に寄りました。
とその店を探している途中に、「竪町」の標柱を見つけました。一年前に立てられたものでした。
と、目的の店を発見!「竪町に古書店ができた」と聞いていたので、どんな店か見に来ましたが、音楽や絵画など芸術書中心で自分には無縁なお店でした。残念・・・
前田土佐守家資料館で開催中の「史料にみる武具・軍装」、一度見に来ましたが、3月以降一部展示替えがあると聞いていたので見に来ましたが、あれ?どれだったのだろうか?
尾山神社の神門前の桜もまだまだ満開前でした。
そこから、新聞報道にあった黒門広場へ。
ミツバチが桜の蜜を一所懸命に集めていましたよ。
満開じゃないなと思っていたら、裏(黒門側)の桜が満開でした。
最後に泉鏡花記念館で「幽霊と怪談の展覧会Ⅱ」の後期展を見てきました。ちょうど先日の室生犀星も伝説でしたが、会談や伝説は時代を経ても面白いです。
帰り道、橋場のしだれ桜はきれいでした。
早めに行ったので早めに帰ってきましたが、春一の散策は疲れました。