お客様のところで、NTT西日本の光ネクストを導入したところ、ふと自分のフレッツ契約もそろそろ何とかならないかと思いました。
ひかり電話の導入に伴い、光プレミアム(NTT西日本)を追加したものの、固定IPにしていたBフレッツは解約せずに二重契約のまま今まで使っていました。
ルータはヤマハのRTX1100です。光プレミアム導入当時は、光プレミアムの特殊さからIPv4固定IPの接続は情報もなく諦めていたものの、現在公式ブログにもその情報がありました。
YAMAHAブログ 光プレミアムの設置(その2)-PPPoE利用イメージ
http://projectphone.typepad.jp/blog/2008/03/2-pppoe-509f.html
ip pp mtu 1438
ppp lcp mru on 1454
BフレッツではMTUは「1454」であった値を「1438」に変更すればよいらしい。BフレッツのMTU設定のまま変更すると、光プレミアムではパケットロスが起きるのが当時言われていた通信の不安定さの原因であったようだ。
その設定のとおり、MTUを変更して、CTUのPPPoE接続を使えるようにして、いざ接続!!
セッションは開始されているが、なぜか接続できない・・・・
試行錯誤するものの理由がわからなかった。
プロバイダは「ビジネスぷらら」。対応コースを確認すると両方使える。FAQを見ると・・・
ビジネスぷらら Bフレッツ対応コースについて
http://biz.plala.or.jp/faq/bflets.html
そうなんだ!「Bフレッツコース」と「光プレミアムコース」は別契約となるようです。
ここはとにかく「サービスコース変更申込書」を送って後日接続することにしよう。