シグナスで開催中の生活文化展を見てきました。
「津幡の風景今昔」というテーマで津幡町の昭和30年、40年代の写真が展示されています。
中には今の写真と並べて展示されているものもあり興味深いものでした。
津幡が宿場町であったときの賑わいの中心、津幡川に架かるおやど橋です。橋の完成が一大イベントだったことがうかがい知れます。
津幡川が昔はよく氾濫していた話を地元の方から聞いたが、実際の写真を見るのは初めてでした。
今の生活が昔の方の犠牲と努力の上にあることをあらためて感じ、未来のため現状を撮り残していくことが重要だと思いました。