今日博物館に行って「考古検定」ってチラシを見つけました。
日本文化財保護協会っていうところが主催するようなのですが、ホームページ見ると「埋蔵文化財調査士」とか「発掘員」の資格認定をしている協会のようです。
発掘調査にはとても興味ありますが、こんな資格持っていないと携わることができないのでしょうか?
今月一杯の申込みで、来月の都合の良い日に1時間100問のWEB検定(ブラウザで回答)に挑戦するようです。
今回は「入門」第一回ですが、この合格者が次回「初級」「中級」を受験でき、以降2級上まで受験できるそうです。しかし、最も上位の「最上級」の難易度(レベル)は考古系大学院修了程度となっているようで、ターゲットは一般人ではなく、やはり考古学系の仕事をしている方々のようです。
「めざせ100万人の考古学」というのは、考古学に関係している方が100人の1人いるということなのか?そうだとすれば多すぎないか?100万人の根拠がよくわからないなー