昨日の夜、実家でNHK紅白歌合戦を見ながら、ちょっと早めの正月気分に浸りました。
今年は数年来の念願だった森八の「福徳」(ふくとく、ふっとく)を12月中に購入し、一緒に「辻占」を購入しました。「福梅」とともに金沢の正月三大菓子に数えられる和菓子ですが、「福徳」は市内以外ではあまり知られていないので、祖母は初めて見て喜んでくれました。
まずは「福徳」、森八バージョンは、恵比寿様、大黒様、米俵、打出の小槌のおおぶりの4種となります。
最中皮の中には3つが金花糖、1つが陶器製人形となっているようで、一緒に金平糖と
豆おみくじが入っています。ことわざが書かれています。
陶器製人形はかなり本格的なものですね。これを7種集めるのは大変そうですよ。
次に「辻占」
森八バージョンは小ぶりですが、皮は福徳と同じ最中皮となっています。
中の豆おみくじは福徳と同じことわざとなっています。もう少しおみくじみたいのを期待していたのだけど。
いつもはこの時間外へ遊びに行く老猫のタマは、そばで眠っていました。もう何年一緒にいられるかな。