3年続けての古鏡づくりに参加しました。錫とビスマスの合金で小さいながらも重量感のある金属鏡は何度作っても大満足な出来になかなか届きません。前作まで2作は円形でしたが今回は初めての八角鏡です。
現在金沢市埋蔵文化財センターで開催中の企画展に、今回の古鏡のもとになった現物が展示されています。
溶かした金属を型に注いで待つこと5分、緊張の初対面はいい出来です。
縁の形状が特殊なのでとても磨きにくい。ひたすら紙やすりと研磨剤で磨いて完成!やはり大満足とまでは言いがたい。
今回は夏休みイベントで他の参加者がすべて親子連れ。古鏡も夏休みイベントに合わせたものだったそうです。例年通り11月には円形古鏡があるとか。