寒風吹きすさび、海は時化ていましたが、志賀町の増穂浦に行ってきました。
世界一長いベンチは一時ギネスブックに載りました。
岸壁の母のモデルがこの町の出身だそうです。
そして増穂浦はさくら貝で有名です。今日はさくら貝を探しに来ました。
荒れた天候の後だったら、たくさん貝が打ち上げられているかと思いまして
最初普通の二枚貝でピンクっぽいものを探していましたが、途中で割れた透明な貝を見つけて少し遠くまで歩いて何枚か探し当てました。
これもさくら貝の一種ですが、ベニガイといい、地元ではますほ貝と呼ぶようです。
とても軽くて割れやすい貝ですが、大きくなると烏貝のような細長い形となるようです。
結局、一般的なさくら貝はやはりこちらのようですが、手前の白い貝にピンクや紫、茶などが混ざるようです。ピンクと言ってもちょっと薄いものが多かった。
もう少し暖かくなってから再挑戦することにしましょう。