23日ついにCS6の製品群が発表されました。
今バージョンからクラウドを利用するライセンス版が販売されます。従来のパッケージ版も販売されるけど、イマイチ違いがわからない。ずっと使い続けるなら常に最新バージョンを使え、価格も手頃なクラウド版が良いところだろうけど、課金もずっと続くのがどうも・・・
全部入りのAdobe Creative Suite 6 Master Collectionのパッケージ内容は
Photoshop CS6 Extended
Illustrator CS6
InDesign CS6
Acrobat X Pro
Flash Professional CS6
Flash Builder 4.6 Premium Edition
Dreamweaver CS6
Fireworks CS6
Adobe Premiere Pro CS6
After Effects CS6
Adobe Audition CS6
SpeedGrade CS6
Prelude CS6
Encore CS6
Bridge CS6
主要なアプリケーションはそのまま5.5からバージョンアップし、動画編集用アプリが変わっている程度。
クラウドは何が違うのか?
環境移行Q&Aガイド
http://www.adobe.com/jp/joc/design/qa/page19.html
これによると、Master Collectionのラインナップに加え、以下のアプリケーションが使用できるとのこと。
Adobe Photoshop Lightroom 4
Adobe Muse
Adobe Edge preview
Digital Publishing Suite Single Edition
ちょっと魅力的であるが、その前に既存のアプリケーションを今バージョンこそ使いこなせるようにならないと!
個人的に期待しているのは、InDesignのePub書き出し機能、FlashのHTML5変換機能、Dreamweaverのモバイル対応というところ。使いやすくなっているといいなー