今日、コンビニに行ったらBOSSにおまけが付いていた。
昼に1つ買ってみた。2個パックには精巧なSLミニチュアモデルが付いていた。
6種類ということで、帰りにもう3個買ってきた。関東エリアは「D51」、これなら鉄道好きでなくても知っている。
1.北海道エリア(JR北海道) C11 207
2.関東エリア(JR東日本) D51 498
3.東海エリア(大井川鐵道) C10 8
4.近畿エリア(JR西日本) C62 2
5.近畿エリア(JR西日本) C57 1
6.九州エリア(JR九州) 58654
近畿エリアが2つ?わかりにくいなー。でもあと2個買ってこよう!
JAPAN SL COLLECTION
<3/1追加>
残りの2個を買ってきた。ホームページに近畿エリアが2つあってわかりにくい!と思っていたのは、実は「中国エリア」だった。
コーヒーの味はまあまあ旨いのだが、同じものばかり飲み続けるのは少しつらい。違う銘柄にもわけて付けてくれないかな
月: 2012年2月
「松原秀典原画展」 高岡市美術館
高岡市美術館に「松原秀典原画展」を見にやってきました。普段は美術館なんて興味の範疇にはないのですが、3年に1度くらい興味範囲にぴったりの企画があるんですよね。
昨日ベールに包まれていた新しい高岡観光大使がついに発表されました。
「あみたん娘」!
高岡大仏の化身「あみたん」とサポート役の小学生の女の子2人「かのん」と「せしる」。あみたんが変身するとイケメンの「阿弥貴(あみたか)」に、小学生は大人の女性になります。観光大使だけど設定は今風のアニメそのもの。今後の活躍が楽しみです。
ちなみに、高岡大仏は大仏界のイケメンと言われているのだとかで、変身後の姿もイケメンのリクエストがあったのだとか、原画を松原秀典氏が書いています。
1時間ほど先駆けて展示を一回りしたところで、ロビーで松原氏からあみたん娘誕生の秘話と、展示室で作品解説がありました。今日は300人ほどがゾロゾロとついて回ることになり、それは大変な状況でしたよ。
ギャラリートークの後、お待ちかねのサイン会となりましたが、その行列がまた長かった・・・・
並んでいる間にスタッフがどこから来たのか聞いてまわっていたけど、一番は地元高岡市、次は富山市、県外は少なく(それも告知が少ないからだろうけど)、それでも遠くは京都や山形から来ている人もいて、高岡としてはいい宣伝になっているのでしょうね。
行列に待っている間に気になるチラシが・・・
何々・・・期間限定メニュー、限定オリジナル缶バッチ付き
ってこれは、さらにファン心をくすぐる趣向です。ちょっとずつ財布の中身を減っていきます。
石川県のイベントももっと見習ってほしいところです。
2時間半ほど待ってようやく自分の番に!
すでに200人ほど書いた後だと思いますが、軽快にサインを書いていただきました。さすがに毎日書いているからなのか、よく腱鞘炎になりませんよね。
今日購入してサインを書いてもらいましたクリアポスター(1000円)の横に、前売券のクリアファイルと並べてみました。この絵は今回の原画展のために書き起こされたもので、会場にはもちろん本物の原画も展示されていました。いまだに手書きでラフを鉛筆で書いて、アクリル絵の具で色付けするそうです。
サインの後、地下の喫茶店で先程の限定抹茶アイスミルクを試食しました。
アイスミルクの上に、抹茶の粉であみたんのシルエットが描かれています。よく考えたものだなーと、通常メニューのアイスミルクが350円、このメニューが400円。比べてみると、缶バッチ付きのこのメニューのほうが少しお得感があるけど、味の方は・・・こんなものか。
上の写真ではぼやけている缶バッチは「かのん」。やはり一番人気はこの缶バッチ。今日にはもうなくなりそうな勢いだった。
今回初披露でたくさんある「あみたん娘」グッズの中から、シール(200円)とコースター全員Ver.(150円)を購入してきました。コースターだけの予定だったけど、それぞれの名前が書いてあったシールを追加しました。
入口ロビーにはコスプレしたあみたん娘も登場し、お決まりの?ポーズで写真を撮らせてもらった。今後、いろいろなイベントに登場するのだろうけど、肝心のあみたんは出てこないのかな?
帰りに、手に持っている武器?を何に使うのか聞いておこうと思っていたら、すでに帰った後でした、残念。
普通の小学生から変身して、この武器で大仏アタック!!!(必殺技)ってこの発想自体が旧世代的ですね。実際にはどうなのか気になるところ
辰巳ダム ペーパークラフト作ってみた
この前一般公開イベントでもらってきた辰巳ダムのペーパークラフトを作ってみました。
というより、自分は作る気はなかったのですが・・・・
1枚あげた母親が部品を切るだけ切って、組み立ては細かいから出来ない
ってそれはないよなー
少しずつ糊付けしながら小1時間で完成しましたよ。減勢工がやけに立派な作りです。
惣構シンポジウム 金沢
零下で迎えた今朝の金沢
雪国の金沢でもめずらしい景色を今朝は見れましたよ!
石垣に降り積もった雪景色。雪が降っても日中零下になることは少ないため、朝日でかなり溶けてしまうことが多く、今日は天気もよかったですからやはり夕方にはすっかり溶けていました。
雪に覆われたいもり堀。こういう景色もなかなか見れませんよ。いもり堀は常時流水があるとはいえ、徐々に水質が低下してきていましたから、水面を覆ってくれているほうがもしかして絵になるかも!?
尾張神社境内の利家公も大きな雪帽子をかぶって寒そうでした。
今日の会場は石川県文教会館。
金沢市の後援で、大阪市立大学の仁木教授が代表を務める日本学術振興会科学研究費補助金研究プログラム「惣構の理論的・実践的検討-近世城下町像の再構築と「町づくり」への活用」の三カ年最終年の成果報告会として開催されました。
会場は100名もいなかったかな・・・ほとんどがいわゆる関係者で、一般市民は少なかったようです。歴史に関心が高い金沢にしては珍しいことですが、広報の問題なのか?天候の問題なのか?まあ準備状況を見ても、いつものように人が集まってしまっていたら大変だっただろうけど。
報告会は、会津若松、小田原、金沢、岐阜、中津の順で開催されました。
小田原だけはまだ未踏の地。小田原は「大構」って言うそうです。会津若松に惣構が残っているのは初めて知ったし、岐阜の北惣構はチェック済みだけど、消滅した南惣構はこちらも初めて知りました。城下の案内板には多々問題があるようだけど。中津は城売り出し騒動のときに行きましたけど、観光パンフレットには当時城下に残る石垣の記載はあれど、惣構の記載はなかったので未チェックでした。中津は九州で唯一惣構が残る城として、今後も惣構を含め中津城を売り出していくとのことですが、ネックは財政だとか。中津では「おかこい山」っていうらしい。それで気がつかなかったのかな?
こういう話聞くと、また行きたくなるよなー
分厚い資料集を含めて参加は無料!パンフレットは少し遅れて到着したこともあって金沢、中津のみでした(最初は他のもあったようです)。
金沢市の藩政期の重ね地図は、まち博2004で金沢工業大学の増田教授が作成した地図の複製で、市主催のまち歩き企画に参加した方であればよく知る内容ですが、市内を1枚で見渡せるということで購入しました(こちらは有料で500円)。関係者には人気なかったようですが、一般市民にはぼちぼち売れていたようです。八家の上・下屋敷、寺社地、惣構を確認するにはとてもわかりやすく、有用な地図ですよ。
報告会が少し押したこともあって、最後のシンポジウムは短かったけど、どの自治体も惣構を観光に活かそうと良い情報交換の場となったようです。
金沢城・兼六園研究会2月例会 研究発表会
金沢城・兼六園研究会の2月例会が開催されました。
金沢は大雪です。美術館庭園も連日の雪で未踏の地となってしまいました。
今日の発表は、
1.小堀遠州一族の墓について
2.兼六園・霞ヶ池の保存整備
3.福井大野城と能登小丸山城探訪
特に地元新聞で報道された小堀遠州家の墓地や住居地についての話はとても興味深いものでした。会員の中山さん、遠州流茶道金沢支部長などの整備にかけたご苦労は並々ならぬものですね。
今後本家のあったあたりに居住地跡の観光案内板が立つようです。現在ニューグランドホテル本館の建つあたりは遠州の姉の嫁ぎ先で、孫が本家に嫁いだ伊藤家のあった場所で、本家は今写真を撮っている後ろの別館の場所です。
尾張神社に近く観光の回遊性が見込めること、また保存会が設立され今後法要など宴会需要が見込めることなど双方の利害が一致したようです。
逆に分家の居住地は現在の金沢中央郵便局、こちらは部署をたらい回しにされたあげく、一民間人の申し出は受けられないからしかるところから・・・とか、また立て札立てるなら賃借料取るとか、役所対応も甚だしいとかで。地域貢献する気持ちが全くないようです。
辰巳ダム満水 洪水吐き越流
曇よりとした北陸らしい雲行きの中、辰巳ダムにやってきました。
今週木曜日についにダム湖は満水になり、昨日と今日の2日間一般公開となりました。
洪水吐きと呼ばれるダム上部を超えて水が流れ出る様子は壮観ですが、洪水対策として建造されたこのダムは普段は水を貯めないので、上から流れ出る様子はおそらく今だけの風景です。
今日は歩いて反対側にも行けましたが、いつもどおり車で反対側に移動し、初めての中に入りました。
洪水吐き上部にかかる道を歩きます。この道は供用開始後は市道として利用できるようになるそうですが、6月供用まではしばらくまた通行止めになります。
上から流水を見学します。この高さから流れ落ちる水の勢いはそれはすさまじいですね。
右前方に辰巳用水の東岩取水口が見えます。この金沢の誇るべき文化遺産を守るために、辰巳ダムは当初計画から現在の少し上流位置に移動されました。
昨日、今日は大量の水を流しているので取水口は閉じているそうです。
ダム横に建てられた管理棟。今日はここで展示が行われていました。
ダムの模型もありました。管理棟とは反対側に下に降りる階段も設置されていますが、あくまで管理用だそうです。もう間近で東岩取水口を見学することもできないようです。
管理棟にはパンフレットも置いてありました。そして、辰巳ダムのペーパークラフト!石川県や金沢市はなぜこんなにペーパークラフトが好きなのか?でも楽しいのでもらってきました。
いつもの橋へ。なぜかここに来た間だけ雪が本降りになるんですよ。今日も・・・・
満水になったダム湖です。昨日からの大雪によって湖面はすっかり凍結して雪に覆われていますが、湖面に映るダムも見てみたかった。しかし、この景色もまた絶景!
明日以降、水はダム下部から抜かれていきます。規則で1日1メートル以上は抜けないそうなので、何日かかるのか?6月供用までのカウントダウンが始まりましたよ。
兼六園と金沢城 ライトアップ
兼六園と金沢城の冬のライトアップが始まりました。今年は数年ぶりの大雪、ちょうど昨晩はドカ雪だったので、雪の景色が久しぶりに見られると期待して寒い中出かけました。
霞ヶ池には氷がびっしりと張り、徽軫灯籠も大きな雪帽子を被っていたけど、雪吊りの唐崎松は雪が落とされてしまっていました。
今日の人出はいつもより少なめでした。寒いのもありますが、時より雪や雨が降る天候のなかでは足が遠のくも無理はないですが、撮影には良い条件でした。
兼六園から見える金沢市内も気持ち凍えているようでした。
場所を金沢城へ変更します。
城の建造物はもともと屋根の勾配が大きいので、雪が思った以上に残っていないのが殘念でした。
石川門をくぐると、前田利家雪だるま?がお出迎えです。
一面の雪景色の三の丸広場。通路のみ除雪するのが精一杯です。
発掘調査で通行不可になっている橋爪門前の橋は雪で覆われています。
堀の一部も氷で覆われ、普段の水の濁りもどこへやら
大雪の後とはいえ、期待どおりには行きませんでした。
辰巳ダム これで満水か?
一週間ぶりに辰巳ダムにやってきました。日没ギリギリになってしまいましたが、そのおかげ?で道路も除雪済みでスムーズにやってくることができました。
大雪から一夜明けたダム周辺は、まさに未踏の地のように脇の道路にも跡がまったく付いていません。
どんよりとした空が北陸の冬らしいです。
ここ数日の零下でダム湖一面は氷に覆われてしまいました。
事務所側にまわると、見学所への道は通れるどころか除雪された雪の山となっていました。
貯水池見学所は除雪され、ふと湖畔を見ると
いつの間にか「犀清の湖」という石碑が立てられています。大雪だった今週中に設置したのでしょうね。
あいおし大橋へ来たときにはもうかなり暗くなってきていました。
ちょうど雪も降ってきてしばらく晴れるまで様子見していましたが、洪水対策用のダムで氷が張る様子は今冬のみの風景になるかもしれません。
水位は・・・・
先週と変わりません。これ以上水位は増えないのかもしれません。大雪で水量を増やさないようにしている可能性もありますが、湛水試験について地元でも報道されないので分からないところが多いですね。
雪の高岡城へ 鴨が水の上を歩く?
大雪の中、高岡まで来たので高岡城址公園に寄りました。
噴水のまわりだけは凍結せずに済んでいますが、
まわりは期待どおりの凍結状態です。
こんな堀に氷が張った状態は見る機会も珍しいのですが、
野鳥が多い高岡城ではちょっと違った風景も見ることができました。氷が張って一時的な浮島のようになったその上で鴨が休んでいます。というか、水の上に立っているではないですか。
しばらく動き出すのを待っていましたが、動きそうになかったので移動し、朝陽橋に差し掛かったところで歩いているところに偶然遭遇しました。堀の水の上を歩く鴨、貴重な風景です。
松原秀典原画展 in 高岡市美術館
寒波が来ていたとはいえ、北陸の平野部は交通に支障がでるほどではありませんでしたが、昨夜(金曜日)から今朝にかけて降った雪は尋常ではありませんでした。一晩で20センチ以上、こうなると車も電車も動けませんよ。
5時過ぎからすでに除雪車が自宅付近でも出動し、こんな状況ながら昼過ぎに高岡へ向いました。
こちらも大雪ですが、さすがに雪国では道路は平常どおり通行できるようになっていました。外に出るのも億劫なのか通行量がいつもより少なめでした。
そうまでして高岡市美術館へ来たのは、この展示会「松原秀典原画展」の前売券を買う為です。限定のクリアファイル付き前売券(600円)は高岡市内数カ所でしか入手できません。
松原秀典氏は高岡出身で、アニメ制作会社ガイナックスに在籍した後、独立して「サクラ大戦」や「エヴァンゲリオン新劇場版」などの作画に参加しました。今回の展示でもそれらの原画、ポスターなどを見れそうです。
前売券には、原画展チラシと新しくキャラクターデザインしたOVA「とある飛行士への追憶」のチラシがついて、サクラ大戦を題材にしたクリアファイルの凹んだ部分が入場券になっているというちょっと気の利いた趣向です。
今回原画展が開かれるきっかけとなったのは、松原氏が高岡市の観光大使キャラクターをデザインしたことです。チラシでもまだシークレットになっていますが、24日のオープニングセレモニーで公開されるようです。
24日から26日までは松原氏のサイン会も開かれるということで楽しみです。