本日から新年開館の福井県立恐竜博物館に行って来ました。
入口には恐竜付き門松がお出迎えしてくれます。
ラプトルくんも賀正モードですね。
12年前の辰年に開館した同館は、今年辰(龍)=恐竜ということで、辰年生まれの方は3月末まで入館無料となっています。
インフォメーションでケータイ国盗り合戦のリアル特典のクリアファイルをいただきました。今日3人目ということで、先月19日から始まったプレゼントもまだ一桁?先着100名まだまだ余裕あるみたいですよ。
今日の目的のひとつ、企画展「恐竜年の幕開け」です。
ギャラリートークに参加しました。三畳紀の恐竜骨格と恐竜絵画の展示です。
三畳紀(今から2億年前ぐらい)はワニ科の動物が多く、恐竜はまだ少数だったということ。恐竜はこの後のジュラ紀、白亜紀で最盛期を迎えます。
左は草食、右は肉食だとか。
ミュージアムショップでは先着で福袋の売り出しをやっていました。昼過ぎにたくさん残っていた福袋は、ギャラリートーク後には数も少なくなっていたので、先に購入しました。帰りにはすべてなくなっていました。意外に人気あるようです。
それもそのはず、これは五千円の福袋の中身です。
ダイナソーアナトミーモデル(ヴェロキラプトル) ¥9,800- 三種類のうちのひとつ
ダイナソービニールモデル(ティラノサウルス) ¥1,680-
メタルモデル(トリケラトプス) ¥1,680-
ダイナソーマグカップ(フクイラプトル) ¥630-
フェイスタオル ¥790-
ダイナソーレプリカコレクション(トリケラトプス歯) ¥?
発掘調査隊恐竜ヘッド(ステゴサウルス) ¥?
恐竜パズル(ブラキオサウルス、ヴェロキラプトル、ステゴサウルス) ¥?
目玉のアナトミーモデルだけでも価格の倍近くということで、総額3倍以上の大入り袋です。これなら恐竜好きの子供たちのみやげにも最適ですよ。
日本恐竜の聖地「福井県立恐竜博物館」へ行ってみてはいかがですか?
日: 2012年1月3日
平泉寺白山神社 初詣
雪予報だったけど、なぜか青空が広がり、良い初詣日となりました。
ここは福井県勝山の平泉寺白山神社です。古来「白山平泉寺」と書かれることもあります。平泉寺と呼ばれるので寺院と勘違い(自分も)するところですが、神社です。江戸時代までは神仏習合ですから、寺院と神社という区別はなかった名残ですね。
入口には今年秋の完成を目指してガイダンス施設が建設中です。
境内への階段はすっかり雪に覆われていて、人はまばらです。
雪の中を2つの鳥居を進むと、杉木立の中に幕末建造の拝殿が見えてきます。
拝殿裏の急な階段を上ると、雪囲いに覆われた寛永期建造の本堂が建っています。
脇の狛犬も大きな雪帽子を被っています。
お詣りを終え、さらに奥の三之宮への参道は雪深いため今日は断念しました。
戻りに平泉寺の名の由来となった御手洗池に寄りました。雪深く人気のない池は、静寂で張りつめた雰囲気が漂っていました。
湖畔にご神木が立っています。
上のほうで三叉に分かれています。
帰りは参道入口で越前そばの昼食。社務所によってお札ほか、しおり(白山社の由来や文化財の紹介)、昭和50年頃の絵はがきを2集、白山神社史を購入してきました。