加賀市動橋で真夏の終わりに開催される奇祭「ぐず焼き祭り」。一度見てみたいと思っていたけど、やっと機会が巡ってきました。
最初から見れたわけではないけど、ハイライトのぐす焼きを見たいと思っていたので、21時半過ぎに現地入りしました。
「ぐず」とは、昔この辺りを荒らし回ったと伝わる伝説の怪魚。それを退治した伝説を元にした祭りです。
途中、家々の門前にはきれいな提灯が吊るされていました。
ぐず神輿は3基あるけど、毎年焼かれるのは「青年会ぐず」だけですが、まだ町を練り歩いていました。
日: 2011年8月27日
セミの抜け殻が豊作!?
福井県大野市中野にある白山神社。
勝山市から大野市へ至る国道添いにあり、大きな榎が立ち並ぶ参道が気になったので入ってみました。
本堂がある境内は、他の神社と変わりないように見えましたが・・・
拝殿と裏の本堂をつなぐ通路が残っていました。これだけでも珍しいですね。
笏谷石製と思われる狛犬に守られ、
本堂にかかる額は「白山宮」と「水天宮」の2枚の額。後で調べると、大野城の鬼門に当たる北東にこの神社はあたるそうです。
本堂の右側の祠には、大きな笏谷石製と思われる仏像がありました。この規模の神社は郊外には珍しいと思いながら、帰り途中
かしましいセミの鳴き声に、抜け殻見つかるかなーと探していると・・・
大量の抜け殻が・・・何十個も
それも同じ木ばかりにつながっている。これだけ残っているというのは、最近の子はこういうものには全く関心がないのかね?
豊作だった抜け殻を持って帰ってくる途中・・・
背中に激突する何かが!!
犯人はコヤツです!
黒い服着ていたから木に見えたのか?アブラゼミよ
特別展「新説恐竜の成長」 福井県立恐竜博物館
銀色の卵が印象的な福井県立恐竜博物館です。ここはいつでも親子連れでいっぱいですね。すっかり福井県の遊び場として認知されたようです。
特別展が大人1,000円ですから、1年間有効な年間パスポートを購入しました。1,500円で来年の特別展も見られるからお得です。
では入りましょう!
今年の特別展は「新説恐竜の成長」ということで楽しみでした。毎年楽しみですが、今年は少し趣向が違うようです。
トリケラトプスの全身骨格、大きいですね。本当に生きていたらやっぱ怖いです。
特別展に入ります。トリケラトプスの世代骨格が並んでいます。初めて見ますが、角や襟飾りが結構違っているんですね。
今回はトリケラトプスの成長過程と一緒に、襟飾りの役割について動く模型がありました。
なんと怒ると襟飾りの血管が浮き出て真っ赤になります。
今回の展示は動く模型がたくさんあって大人でも面白いです。子どもはいつも以上に楽しんでいましたけど。
子どもの恐竜界のアイドル、Tレックスの全身骨格です。迫力あります。
今回の展示の目玉!世界最大のTレックスの頭部骨格です。でも、いくら最大といっても頭部だけでは大きさが想像できません。
子どもが一番人気だったのは、このTレックスの動く模型です。本当にすごいです!常設してほしいくらいですが、特別展が終わったら帰ってしまうんですね。