公開2日目の朝一で劇場版マクロスFの2作目で完結編の「サヨナラノツバサ」を見てきました。朝から50人近くの観客でさすがに人気あるなー。アニメしか繁盛しない映画環境もどうかとも思うけど、大作は一年もすればテレビ放映されるから見に行かない人もおおいのだろうなー。
テレビ版とは違う演出、ストーリー、エンディング。面白かった。テレビ版とどちらが好きかは個々人の好みだろうけど。パンフレットの内容はインタビューが良かった。パンフレットによるとマクロスFの関連グッズはいずれも売れたそうだ。自分が貢献したのはゲームぐらいか。
今作の映画版グッズもたくさんあったけど、自分はこのポストカード付きポップコーンセットのみ購入した。少なめに見えるけど一人で食べるには多かった。映画の間ずっと食べていたけど、結局食べ切れなかった。他の人と同様、そのまま持って帰ってきたよ。
前回入手できなかったチラシも入手できた!と思ったらこれ第二弾のようです。先にランカバージョン、次にパンフレット表示バージョンがあるようですね。
月: 2011年2月
奇祭 勝山左義長まつり
映画「武士の家計簿」で盛り上がった昨年の金沢で、その映画にも登場する「盆正月」が話題となりました。盆と正月が一緒に来るような賑わいの祭りということで「盆正月」、すでに地元金沢では失われた祭りですが、その雰囲気が味わえる祭りがまだ日本、それも隣り福井県にあるということで楽しみにしていました。
現在は2月最終土日に行われる勝山市の「勝山左義長まつり」、従来は24日・25日の固定日開催だったようです。それもそのはず、この祭り「左義長」の冠をもつだけあって、旧正月15日「小正月」の火祭りだったようです。
今日は晴天だけど、今年の大雪を考慮して白山麓経由はやめ、8号線経由で勝山市に入ったけど、道路の雪はないものの、市役所となりの中央公園はまだこんな状態。歩けやしない。
明日開催のフィナーレ「ドンド祭り」がこの神明神社から運ばれるそうです。
大雪の影響がこんなところにも・・・
きれいな飾りだと思っていたら、後で気が付きましたが上の部分の裏に押し絵が書いてあるんですよ。
12年持ち回りのふれ太鼓(一番太鼓)は上郡区ということで、早速向かいましたが、30分前にもかかわらず大勢の人ですね。といっても報道陣が最前列を押さえていますね。
現在、この上郷以外に櫓は11基。立川、上袋田、下袋田、上後、中後、下後、上長渕、下長渕、沢、芳野、そして、昭和40年頃までは富田にあったそうですが、現在は元町2丁目にあります。元は町民の祭りだったため、武家地だった元町にはなかったそうですが、有志で始められたそうです。隣で楽しそうにやっていれば自分たちもやりたくなったのでしょうね。
ふれ太鼓の後、賑やかに左義長ばやしが始まりました。これは楽しい。確かに町中でこの囃子が聞こえたら、昔の人も楽しくて仕方がなかったことでしょうね。
祭りの楽しみは囃子だけではなく、この作り物も見どころです。最近は干支を題材にしたものが多いそうですが、昨年高岡市(旧福岡町)の「つくりもんまつり」を見ただけに、少し感動は薄い。というより、最近の不景気のせいか簡素なものが多かった。
櫓のまわりにつけられた「絵行灯」も楽しみのひとつ。時事ネタの川柳に思わずニヤリとしてしまいます。
上郷でひととおり楽しんだ後は、立川区へ。こちらは子どもばやしの最中でした。大人も激しいのもいいですが、子どもたちは愛くるしいおどりもいいですね。
太鼓の真ん中に座るのは「抑え子」でわざと音が響かないように座っているのですが、後ろ向きに座るので、ひょっとこのお面をかぶり、はっぴを前後逆にはおるのが正統?なようです。この日はこの子のみでしたが、囃子の間中、頭を左右に振っているのも楽しげでかわいいです。
左に「地太鼓」が細かくベースのリズムを刻み、右の「大太鼓」が自分なりの狂い打ちを披露します。左義長では「打つ」ことを「浮く」というそうです。はやしの中にも「浮いた浮いた」と何度も出てきますね。
立川区の作り物はウサギでした。
楽しみながら12区すべてを回ってきました。あっという間の半日でしたね。
「左義長」は通常「さぎちょう」と呼びますが、ここでは「さぎっちょ」というそうです。ふれ太鼓前の来賓挨拶でもそう言っていましたし、書初めにもそう書いてありますね。
絵行灯はまとめて吊られる区もあります。櫓はすべて組み立て式だったそうですが、今は後ろの櫓会館の中に収納されて、そのまま引き出して使うそうです。時代ですね。
本町通りには両脇に露店が並び、これほどの光景はあまり見られなくなりました。
夕飯を早めにとり、暗くなるのを待ってもう一度本町通りに行ってきました。
暗くなった押し絵がライトに照らされてきれいです。ちょっと見にくいかもしれませんが、裏に絵があるでしょう。
ふれ太鼓を見た上郷の子どもたちは顔にペイントをすることを一休み中に読んでいたチラシに書かれていたので見に来ました。確かにかわいいですね。
こちらの絵行灯も祭りの雰囲気を盛り上げるのに一役買っていますね。
今年初体験でしたが、楽しみ方がわからないまま行ったので櫓をまわるスタンプラリーに参加しました。すべて回ると抽選でいろいろ選べますが、せっかくなので祭りの手ぬぐいをいただいてきました。
もう一度行ってみたい祭りですね。
映画 「ナルニア国物語 第3章 アスラン王と魔法の島」
ナルニア国物語第3章見てきましたよ。初日のレイトでしたが8人・・・
シネコン激戦区の金沢にあって、いつまで大丈夫だろうか?イオンシネマ
今回の主人公は「エドマンド」と「ルーシー」、ここに従弟の「ユースチス」が加わっての大冒険でした。ピーターとスーザンが今回はほとんど登場しないなーと思っていたら、帰ってきてまだ放送中だった前作第2章を見たら「もう戻ることはない」と言っていた。そうだったのか!もう随分前だったから忘れていた。
今作で「エドマンド」と「ルーシー」も終わりみたい。といっても第5章、6章で年代記は前に戻るからどうなるんだろうか。
第4章では「ユースチス」が主人公格になるようだ。
今作で愛嬌のある「リープチープ」が・・・・・これ以上はネタばれになるので実際に劇場で見てくださいね。エンディングに原作の絵らしいものが映っていたけど、アレ見るとリープチープはかわいくないですね。
Windows7をインストールしてみたが、音が出ていない・・・
最近5年近く使ってきたWindowsXPノートの一部のキートップが外れやすくなってきたので、以前Vista用に購入したデスクトップにWindows7をインストールした。
インストール自体は問題なかったが、そういえば音がなっていないことに気が付いた。
サウンドのデバイスを見てみると、「デジタル オーディオ(S/PDIF)」のみしか表示されていない。デバイスマネージャーには不明なデバイスはないので、どうもオーディオドライバのみインストールされなかったようだ。
筐体はASUSのベアボーン「V3-P5V900」。仕様ではVistaまでしかサポートしていない。当然ドライバもVistaまでしか用意されていないが、Windows7でもほとんどのドライバは使えるはずなので、Vista用をダウンロードしてインストールしてみる。失敗したら復元すればいいし・・・
バージョン 6.10.01.6050
ADI_Audio_Vista_V610016050.rar
ADI Audio Driver V6.10.01.6050 for Windows 32bit Vista.(WHQL),V6.10.02.6050 for Windows 64bit Vista.(WHQL)
http://support.asus.com.tw/download/download.aspx?model=V3-P5V900&Type=BIOS
ベータ版もあったが、ここは安定版をインストール。
サウンドに「スピーカー SoundMAX Integrated Degital HD Audio」が出現。うまくインストールされたようだ。音も聞こえるようになった。
2月例会 研究発表会
今日は広坂別館で2月例会がありました。
ビデオ放映に始まり、3点の発表がありました。
皆さん真剣に発表を聞いていました。発表は金沢城、兼六園に関係ないことでもいいみたいです。
中野市立博物館へ
仕事で出張の昼休み。中野市立博物館へ行ってきました。
発掘調査報告書を何冊か購入するためにはじめて行きましたが、上に展望台、右にプラネタリウムを備えた歴史博物館です。ちなみに、今回は時間がなく展望台は見送り、プラネタリウムは土日しかやっていないので見れませんでした。
常設展もひとまわりしましたが、企画展は土偶でした。チラシの写真は中野市姥ヶ沢遺跡で発見された「姥ヶ沢ビーナス」と呼ばれる立像土偶です。イギリスの大英博物館で開催された「The Power of Dogu」展に出品され絶賛されたそうですが、土偶、中学校の頃は女性だということを聞いたように思いますが、企画展ではその説にも疑問が呈されていましたよ。
堀北真希主演 「白夜行」 見てきました
本日ファーストデーということで、レイトショーで「白夜行」を見てきました。
人気の小説家「東野圭吾」原作、主演は「堀北真希」、でも実際にストーリーを引っ張るのは大御所「船越英一郎」でしたよ。20時10分開演であんなに長編映画だとは知らずに、終わってみれば23時前。外は氷点下で凍っていました。
事前にチラシを見ていたときはよくわからなかったけど、映画が始まっても謎は深まるばかり・・・
ラスト30分で船越が怒涛の謎解きをするという、終わって再度チラシを見ると「ラスト30分に突きつけられる雪穂と亮司の壮絶なる19年」、なるほどという感じです。
原作は読んだことはないけど、最近は最初に犯人を明かして一緒に謎解きするドラマが多いなかで、最後まで犯人がわからないストーリーは斬新でした。