今年も残念!

金沢検定
今年も残念でした・・・・
と言っても全然足りませんでした。まだまだ勉強不足
中級は535人中26人合格と4.9%と合格率は一気に下降。やはり難しかったんですね。
初級も5.7%と今までにない低合格率だったので、今年は全体的に難しかったのか?
来年は4度目の挑戦となりますが、そろそろ

受験級
受験者数
合格者数
合格率
第6回
上級
188
6
3.2%
中級
535
26
4.9%
初級
2039
117
5.7%

初級
中級
上級
受験者
合格者
受験者
合格者
受験者
合格者
9歳以下
0
0
0
0
0
0
10-19
71
0
0
0
1
0
20-29
618
9
28
0
1
0
30-39
515
23
93
2
16
0
40-49
420
32
118
2
21
2
50-59
295
29
161
12
47
0
60-69
101
18
108
10
74
3
70-79
16
5
24
0
22
1
80-89
3
1
3
0
6
0
90-99
0
0
0
0
0
0
合計
2039
117
535
26
188
6

国宝 初音の調度

国宝 初音の調度
名古屋開府400年を祝う徳川美術館の最後の特別展として「国宝 初音の調度」が開催されています。同時開催の「尾張徳川家の金銀調度」と「源氏物語の世界」もひとつの特別展並みの展示物でよかったです。酸化しやすい銀調度が輝きを失っていないものもあり、保存に非常に気を使っているのがわかりました。
国宝 初音の調度
さて、今回の名古屋訪問の第一目的はこの「初音の調度」でした。尾張藩二代光友の正室となった千代姫は三代将軍家光の長女です。その婚礼調度は日本一豪華な嫁入り道具であり、源氏物語「初音の帖」にちなみ意匠が描かれた鏡台や貝桶、三棚などを筆頭に、75件が国宝に指定されています。今回の展示はその国宝全点を一挙に見れる最初で最後?の機会であろうと思います。これは見逃すわけにはいきません。
写真で見るのとは違い、実物はすばらしい!の一言ですね。ゆっくりと鑑賞させていただきましたよ。こんな婚礼調度を男一人見に来る人はなかなかいないですよね。まわりはさすがに女性グループや老夫婦ばかりでした。
秋の徳川園
展示の後は隣の徳川園へ。
秋の徳川園
何度か来ていますが、紅葉の徳川園は初めてですね。
秋の徳川園
今頃は夕方も早いですね。
秋の徳川園
ライトアップ期間でしばらく待てばいい感じになりそうでしたが、明日は仕事がありますので早めに後にしました。

名古屋おもてなし武将隊演武

午前中は太陽も出てましたが、午後から雲に覆われて、さすがに風が寒いです。
名古屋おもてなし武将隊演武
そんな中、二ノ丸広場で名古屋おもてなし武将隊による演武が始まりました。日曜日に訪れたのは・・・前にあったなか?というより演武の時間に名古屋城にいるのが初めてですね。
名古屋おもてなし武将隊演武
追っかけがいるというニュースは聞いていましたが、若い女性の多いこと!ビックリです。
子供連れの親子と年配の方が前のほうで座り、他の人がまわりを囲みます。
いやーなかなか楽しい演武でしたよ。緊急雇用対策として結成された武将隊ですので、期限は来年3月末だと思いますが、この人気だとしばらく続くのでしょうか?

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本日14時の演武シーン

大きな「あんかけ焼きそば」

あんかけ焼きそば
今日の夕食はホテル(桑名)の近くのラーメン店へGO
少々おなかが空いていたので、メニューに2人目以上とあった「あんかけ焼きそば」を注文する。
待つ間に後ろのカップルに「あんかけ焼きそば」が運ばれてくる。
あれ・・・・・・・・なんだあの大きさは??
あんかけ焼きそば
自分のところにも運ばれてくる。やはり見間違いではない。
コップと比較してその大きさがわかるであろうか?
持ち帰りもできるが、旅の途中で温める手段もないので全部食べる決意で急いで食べる。
なんとか完食!でも、おなかが辛い。

国盗りカウンター 復旧した?

現在3つのブログサイトに設置しているブログパーツ「国盗りカウンター」
個別アクセス解析の大手サイバーエリアリサーチの提供によるもので、都道府県別のアクセス状況がわかって面白いのですよ。
でもでも昨日からアクセスできず、とっても調子悪かったんですよ。タイムアウトに30秒かかりますから、サイトの表示が遅くて困りました。
一時的に接続をやめていましたが、夜になってようやく復旧したようなので元に戻しました。
国盗りカウンター 国盗りカウンター
ということで、安土城築城記ブログは大台まであと1の「8999」ですよ!

加賀万歳にみる北国下街道 つばたふるさと探偵団10周年記念

シグナスで津幡町のボランティアガイドである「つばたふるさと探偵団」の創立10周年を記念した講演会が開催されました。目玉は津幡町加賀爪に在住する加賀万歳保存会会長の田中久雄氏による講演会でした。
加賀万歳にみる北国下街道 つばたふるさと探偵団10周年記念
玄関では大河誘致キャラクタの「かーくん」がお出迎えです。
加賀万歳にみる北国下街道 つばたふるさと探偵団10周年記念
記念行事なので、会長の挨拶、来賓の祝辞があり、
加賀万歳にみる北国下街道 つばたふるさと探偵団10周年記念
加賀万歳の歴史や北国下道中の説明(金沢から柏原まで)がありました。演技は何度もみましたが、詳しく解説を聞いたことはなかったのでとても勉強になりました。
加賀万歳にみる北国下街道 つばたふるさと探偵団10周年記念
加賀万歳は伝統民俗芸能であり、金沢市指定無形民俗文化財にも指定されています。そのためか、能楽や狂言のような堅苦しさを想像する方もいますが、想像のほか楽しいものですよ。その雰囲気をお楽しみください。

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式三番叟(しきさんばそう)
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前噺(まえばなし)
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番物「北国下道中」

金沢市末浄水場 秋の一般公開

先月、国史跡名勝として指定されてから初めて公開された金沢市の末浄水場です。
金沢市末浄水場
予告どおり紅葉の時期に一般公開となりました。今日と23日の2日間ですが、23日の予報は雨です。それにしても秋晴れの一日となりました。
金沢市末浄水場
昭和の初めの姿に復元された前庭です。先月はテントがたくさん並んでいたので、すっきりした姿を見るのは初めてですね。
金沢市末浄水場
こちらが国史跡名勝記念のプレート、奥に前庭の東屋が見えます。
金沢市末浄水場
緩速ろ過池の奥に紅葉が見えます。上に金沢学院大学が建っていますが、青空に白い校舎は映えますね。山の麓しか紅葉していませんが、浄水場の敷地内にしか落葉樹がないからですね。まあこれも綺麗です。
金沢市末浄水場
緩速ろ過池の水面に映りこむ山がまた綺麗です。秋晴れだからこその絶景ですね。
金沢市末浄水場
今回の公開範囲は急速沈殿池の通路がなくなり、前回よりは少し狭くなりましたが、急速沈殿池から前庭がよく見えますね。
金沢市末浄水場
と思ったら、放水イベントがあるということで、皆さん解説を聞きながら下で見ていましたが、自分は見晴らしの良い上から見学します。

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「アーチ状噴水」 金沢市末浄水場 「アーチ状噴水」というものですが、無風であれば東屋の中央に当たるそうです。今日は少し東寄りの風がありました。この噴水の説明のなかで、この池の中の鯉や金魚が「毒味役」だということを初めて知りました。上流からの水はまずこの池に引き込まれて、各沈殿池に配管されているので、異常があればすぐに止められるようにしているそうですが、なんだかかわいそうです。でも、風流に泳ぐ魚たちも、自分たちのために頑張っているんですね。 金沢市末浄水場 池の中にバルブがあります。これで噴水口の角度が変わるんですよ。次回は春の桜の季節らしいですよ。楽しみですね。 秋の一般公開 案内図

紅葉の秋 金沢市内へ

天候に恵まれた週末となりました。今年は残暑が長引いた後に急に寒暖の差が大きくなったので、紅葉はいつになくきれいなのだそうです。
石川県立歴史博物館
と聞いて、石川県立歴史博物館に来てみると、なるほど綺麗ですね。
「ふれてみるいしかわの文化展」 石川県立歴史博物館
同館では現在「ふれてみるいしかわの文化展」という彫刻など実際に触れることができる展覧会が開催中です。とはいえ、普段は「触らないで!!」と書かれている彫刻を前に、どんな感触か試したくても慎重になってしまいますよ。
「盆正月の世界」 石川県立歴史博物館
そして、歴史スポット展示コーナーでは「盆正月の世界」ということで、藩政期の祭り「盆正月」関連の古文書が展示されていました。
「盆正月の世界」 石川県立歴史博物館
「盆正月」というのは殿様の帰国や代替わりなどめでたい行事のあるときに、町人たちが祝った祭りです。行事はあくまで口実だったのですが、歌舞伎などに始まり、藩政期末期には造り物がさかんに行われました。そうそう年末公開の映画「武士の家計簿」にはこの「盆正月」が映像として再現されているんですよ!
「盆正月の世界」 石川県立歴史博物館
今はなき「盆正月」ですが、お隣富山県の高岡市(旧福岡町)では、秋分の日に「つくりもん祭り」として町中に造り物が飾られています。
そして、写真の福井県勝山市。太鼓にはやし唄、作り物が披露される「左義長まつり」というのがあるそうです。知らなかった!でも面白そうなので行ってみたいですね。
「新・古能面展」 金沢能楽美術館
次に、金沢能楽美術館へ。今月から「新・古能面展」が開催中です。同館の所蔵する能面に加え、公募の現代能面美術展の入選作が展示されていました。
「ニッポン画百画繚乱」 しいのき迎賓館
そして、向かいのしいのき迎賓館で開催中の山本太郎氏の「ニッポン画百画繚乱」を鑑賞・・・・しいのき迎賓館のシンボルマークの原画を手がけたことがきっかけで今回の展覧会となったようですが、古典と現代の融合する絵画は自分には理解不能です。
壮猶館
次の中村記念美術館に向かう道筋の加賀藩初の洋式学校「壮猶館」跡のもみじも綺麗に色付いていますね!
「紺谷光俊展」 中村記念美術館
先月も訪れた中村記念美術館の「紺谷光俊展」ですが、現在は第二期が開催中です。美人画の名手として有名な紺谷氏ですが、自分は孔雀明王や源氏物語、竹取物語が好きですね。それと愛らしい猫もいいですね。
最後に石川県立美術館へ。今日は向かい合わせの2会場で講座が・・・なんで重ねるのかわからないが、「平城京と北陸道 木簡から探る」のほうは資料だけいただいて、常設展で開催中の「大乗寺の名宝」の解説講座「大乗寺とその文化財」を傍聴しました。
土曜講座「大乗寺とその文化財」 石川県立美術館
今は野田山にある大乗寺。何となく大きな寺だということは知っていましたが、今日聞いてすごい寺だと改心させられました。
曹洞宗が道元に始まることは学校で習いましたが、永平寺で開山され、2世懐弉(えじょう)、3世鉄通(てっつう)と続き、内紛によりこの鉄通が野市(今の石川県野々市)で開山したのが大乗寺、曹洞宗2番目の開山であるばかりでなく、正統な宗嗣である鉄通が来たために、「頂相(ちんぞう)」「払子(ほっす)」など曹洞宗のお宝の数は永平寺以上ですね。
石川県民大学校の指定講座でもある本講座ですが、参加者はわずかに十数人ほど、勿体無いことです。
土曜講座「大乗寺とその文化財」 石川県立美術館
最後に紹介された、今回展示されているこれは・・・・何かわかりますか?
「円枕」(えんちん)という円形の枕です。曹洞宗では修行も兼ねてこの枕で寝るそうです。こんなんで寝れたのでしょうか?
宝物はほとんど県立美術館で保管されているそうですが、七堂伽藍は一度見学しないといけませんね。

コンテンツ提供者に登録されましたよ!

先日お伝えしていた「ドコモマーケット iアプリ」のコンテンツ提供者に登録されました。
登録情報は郵送なのでまだですが、管理画面であるmarketBOXは19日予定なので、まあメールで一足先に連絡いただけたということで。
登録から5日、土日挟んだので営業日3日という超ーーー高速審査ですね。(法人登録だったのも早かったのか?)
さて、何作りましょうか?実はまだ決まっていないんですよね。

金沢検定 今年は社内受験があったみたい

昨日は新聞休刊日だったので、今日日曜日に行われた検定の概要がわかりました。
初級2039人、中級535人、上級188人、合計2762人が受験したようです。今年は団体受験が広まったことで、NTT西日本、北國銀行、米沢電気工事、北陸銀行の4社では社内に特設会場が設けられたようだ。しかし、それでもこの人数だったということは、レベルが難しすぎて再受験が進んでいない結果ではないかと思う。
月内には合格発表があることは聞いていたが、今日はっきりと「29日に」と宣言があった。さて・・・・結果は