金沢市文化施設 カルチャーポイントサービス

今日は一日金沢市内の博物館めぐりです。
金沢市文化施設 カルチャーポイントサービス
今月からパスポートの絵が変わり、1DAYパスポートが出来ました。それに合わせてポイントカードが登場し、ポイントをためると記念品と交換することができるそうで、頑張って貯めますよ。
「高岡伏木勝興寺を嗣いだ前田土佐守家の子息」 前田土佐守家資料館
最初に前田土佐守資料館へ。「前田土佐守家の子女たち」のⅡ期展示を見ようと向いましたが、先にポイントもらえるので前にある老舗記念館を見てきました。土佐守資料館の展示は半分ほど入れ替えてありました。
「井伊家ゆかりの能面と能装束」 金沢能楽美術館
続けて金沢能楽美術館の「井伊家ゆかりの能面と能装束」を見ました。加賀前田家の旧蔵品を含め一月という短い期間ですが見る価値はありますね。
東山キャンペーン文化施設巡り
さて、今月は5日に安江金箔工芸館が移築オープンし、オープン記念として東山周辺6館で先着でポストカードがもらえる伊部のをしています。
ということで、順にめぐりました。最初は寺島蔵人邸へ。裏にビルを建てていましたが、聞いたところ森八本店だということ。しかし、東側の日差しが遮られそうで、もう少し低い建物に出来なかったものでしょうか?
次に金沢文芸館へ。来月泉鏡花文学賞の授賞式があるそうですよ。
次に、初めての金沢蓄音器館へ。あまり蓄音器には興味なかったので今まで入ったことありませんでしやが、古い蓄音器がずらりと並ぶ館内に少し感動!でも価値や有難味は全くわかりませんでした。ここだけポストカードは数種類あるようです。
「小村雪岱 幻影の美を描く」 泉鏡花記念館
4つ目は泉鏡花記念館です。今月から特別展「小村雪岱 幻影の美を描く」が始まりました。今展示は装丁や挿絵となるので文学館ではありますが、美術展に近い展示となっています。
「職人のわざ 金箔の美」 安江金箔工芸館
そして、新しく開館した安江金箔工芸館へ。通常展は職員による紹介からビデオの放映に変わり、拘束時間がなくなったものの寂しい感じです。特別展会場も前より狭いようだ。ビデオで見たり、実物に触れるコーナーを設けているが、箔打ちの実演や一服のお茶サービスがなくなったのはやはり寂しいですね。
6館最後に徳田秋声記念館へ。先日展示は見たばかりなので、ポストカードもらってきました。
「セノオ楽譜 夢二が描いた名曲の数々」 金沢湯涌夢二館
少し時間があったので、遠く湯涌夢二館へ。初めての訪問が10周年記念特別展でした。でも、自分はあまり夢二の絵は好きにはなれないのです。
金沢湯涌江戸村
夕暮れの中、9月25日にオープンしたばかりの金沢湯涌江戸村に行ってきました。オープンに伴い、パスポートの対象として追加されました。
現在、武家住宅1軒、町家住宅3軒、茅葺農家3軒と出入り口として武家表門が旧江戸村から移築されています。町家は石置き屋根、農家は茅葺と特長ある建物が並びますが、まだまだ完全オープンではなく、予定確定分で2軒、予備として3軒ほど移築するスペースがありました。
能楽美術館と金箔工芸館でサービスポイントがもらえたので、今日だけで19個ポイントがたまりました。ちょっと疲れた・・・・