Windows7でXP Modeを使おう!

Windows7の売りのひとつ「XP MODE」、IntelVT機能などの仮想機能が付いているパソコンにのみインストールできるって、宣伝もせずに発売当初はハードメーカーが在庫処分を急いだ結果、たくさんの哀れなパソコン達が売れらていきました。そんな状況を憂いていた自分ですが・・・
半年も経たずに、今週「仮想機能なし」でも動作する「XP MODE」がリリースされました。
仮想機能が必要なことで、かなり苦情があったのでしょうか?それともハードメーカーの責任が、ソフトメーカーのマイクロソフトを脅かしたのか、真相はわかりませんが、使う側としてはメデたいことです。
http://www.microsoft.com/japan/windows/virtual-pc/default.aspx
インストールは、3つのファイルをダウンロードします。
1.Windows XP Mode
2.Windows Virtual PC (Windows Update パッチ)
3.Windows XP Mode update (Windows Update パッチ)
これまでは2ファイルのみで、1をインストールするときに「仮想機能ないから入れられないよ!」と怒られましたが・・・
今回は3のパッチを当てることで仮想機能がないパソコンでも「XP MODE」が使用できるようになります。
快適に「XP MODE」を使用するには、インストール後に変更します。
1.メモリを「512MB」に変更する。
2.復元機能を「無効」にする。
いずれにしてもメモリはたくさんあるに越したことはありません。
企業の方もこれでWindows7を購入しやすくなりましたね。