薄曇りの朝となりましたが、市内の神社には七五三の子供たちが・・・
楽しそうですね。石浦神社では金沢の風習である「碁盤の儀」が行われます。
テレビでは何度か見ましたが、実際には体験したことも見たこともありません。碁盤にのぼり、そこから跳び下りることで健やかに育つという謂れがあります。
さて、今回の試験会場はエルフ金沢です。中級試験会場として110名ほどが申し込みしていましたが、出席率は9割を越え、今までの金沢大学会場と比べると出席率はいいですね。しかし、同会場は年齢層が高いような気がする・・・
ここは前に大きな電子時計があるので、時計がなくても困らないのがいいです。
結局いつもどおり1回目の退出時間である11時10分に退出してきました。今回も試験勉強らしい勉強はほとんどできなかったので、日頃の成果を試してきました。
7割は手堅く、前回よりは高得点を得そうですが、合格の8割にはなんとも微妙です。あとは神頼みですかー!
今年は受験者も増えてきたということで、合格発表は12月中旬にずれ込むようで・・・どういう結果が出ることでしょうか?また来年、再受験かな。
日: 2009年11月8日
泉鏡花記念館開館10周年記念特別展「番町の家」
朝から雨模様でしたが、金沢検定受験のため市内に出てきたついでに展示替えした展示をみてきました。
試験の前に少し時間があったので中村記念美術館に来ると、前の旧中村邸でも展示をしていました。
座敷には襖絵や掛け軸、陶器が並べられていましたが、建物そのものもすばらしいものでした。
中村記念美術館では「伝統工芸創作人形展」が始まったばかりでした。地元人形師の作品も並んでいましたが、一見陶器に見えるものもすべて紙ということで細かい仕事でした。
試験の帰りには泉鏡花記念館に寄りました。
当館では現在、開館10周年記念特別展として「番町の家」が開催中です。「番町」って?思いましたが、鏡花終の棲家となった東京都麹町区下六番町のことらしいです。泉鏡花の遺品は慶応義塾大学の図書館所蔵となっており、多くの遺品が公開されるのは全国初です。これを逃すといつ見られるかわからない貴重な展示です。通常展棚まで拡張して展示される数々の品から鏡花在りし日を想像できますよ。
寺島蔵人邸 ドウダンツツジはまだ早かった・・・
テストの帰り、天気も良くなったので紅葉を見ようと寺島蔵人邸に寄りました。
が、まだ早かった。青々としていました。
聞けば最盛期は11月下旬、半月ほど早かった。そう言えば以前聞いたような気がするが、去年は来れなかったんだな。
ということで庭園で秋を探してみる。少し色付いた紅葉を発見!
そして、熟してぶら下がる柿が・・・甘柿か?渋柿か?