今年も福井県立恐竜博物館の特別展を見てきました。今年のテーマは「恐竜の大移動」
入ったところから迫力ある化石が展示されている。
よく知られているトリケラトプスの頭部化石もあります。
最後に展示されている動く獣脚類には小さな子供たちは泣き叫んでいました。やっぱり恐いんだ。
今年も福井県立恐竜博物館の特別展を見てきました。今年のテーマは「恐竜の大移動」
入ったところから迫力ある化石が展示されている。
よく知られているトリケラトプスの頭部化石もあります。
最後に展示されている動く獣脚類には小さな子供たちは泣き叫んでいました。やっぱり恐いんだ。
大地震のため1年延期されていた「のぼうの城」を見てきました。2週目の土曜日のレイトショー、全部で20人弱の観客というのは多い方ですね。大ヒット上映中といっても良いのではないでしょうか。
そういえば、アニメでもない、3Dでもない実写映画は久しぶりでしょうか。
さて、感想ですけど、1年延期された理由となった水攻めのシーン。さすがに川の水量であの津波のような映像。確かに大地震を想起させるには十分だけど、実際の水攻めはもっとジワジワと水かさが増えていったと思われます。それじゃ迫力ないという演出だとしても誤解を与えかねないですね。
豊臣秀吉の小田原合戦で唯一落ちなかった忍城の歴史にスポットをあて、歴史ファンを増やしてくれることには貢献してくれるのかな?
福井県立恐竜博物館、今年の特別展が始まりました。
今年は「翼竜の謎」ということで、プテラノドンなど空飛ぶ爬虫類がテーマです。
子供の頃は絶滅した爬虫類を「恐竜」と総称していましたが、恐竜は地上を歩く爬虫類のことで、空を飛ぶ爬虫類を「翼竜」、海に住む爬虫類を「首長竜」など恐竜とは別の分類となります。
会場の入口は翼竜のホロスコープが飛んでいって、子供たちに大人気でした。
天井に吊されたプテラノドンの骨格は翼竜だからとても合っていますね。オスはメスよりもかなり大きかったというのは初めて知りましたよ。
翼竜の着地の様子は映画「ジュラシックパーク」でも再現されていましたが、どのように飛び立ったのか?について新説が映像で紹介されていて、ほとんど滑走なしに飛び立てたというのが驚きでした。
会場では巨大翼竜の「ケツァルコアトルス」の復元模型も展示されています。翼を広げて10メートルにもなる翼竜は迫力あります。実際に飛んでいたら・・・・と思ったらゾッとしますね。
地上に下りてもキリンと同じくらいって、見上げるくらいの大きさです。
今日は特別講演会として、ル博士による「翼竜 ~中生代の空の王者~」の講演がありました。
中国では翼竜の化石もたくさん出るようでうらやましい限りです。
外の芝生広場の一部を翼竜の形に刈ってアピールしていました。
展示は10月8日まで。お見逃しなく!
本日から新年開館の福井県立恐竜博物館に行って来ました。
入口には恐竜付き門松がお出迎えしてくれます。
ラプトルくんも賀正モードですね。
12年前の辰年に開館した同館は、今年辰(龍)=恐竜ということで、辰年生まれの方は3月末まで入館無料となっています。
インフォメーションでケータイ国盗り合戦のリアル特典のクリアファイルをいただきました。今日3人目ということで、先月19日から始まったプレゼントもまだ一桁?先着100名まだまだ余裕あるみたいですよ。
今日の目的のひとつ、企画展「恐竜年の幕開け」です。
ギャラリートークに参加しました。三畳紀の恐竜骨格と恐竜絵画の展示です。
三畳紀(今から2億年前ぐらい)はワニ科の動物が多く、恐竜はまだ少数だったということ。恐竜はこの後のジュラ紀、白亜紀で最盛期を迎えます。
左は草食、右は肉食だとか。
ミュージアムショップでは先着で福袋の売り出しをやっていました。昼過ぎにたくさん残っていた福袋は、ギャラリートーク後には数も少なくなっていたので、先に購入しました。帰りにはすべてなくなっていました。意外に人気あるようです。
それもそのはず、これは五千円の福袋の中身です。
ダイナソーアナトミーモデル(ヴェロキラプトル) ¥9,800- 三種類のうちのひとつ
ダイナソービニールモデル(ティラノサウルス) ¥1,680-
メタルモデル(トリケラトプス) ¥1,680-
ダイナソーマグカップ(フクイラプトル) ¥630-
フェイスタオル ¥790-
ダイナソーレプリカコレクション(トリケラトプス歯) ¥?
発掘調査隊恐竜ヘッド(ステゴサウルス) ¥?
恐竜パズル(ブラキオサウルス、ヴェロキラプトル、ステゴサウルス) ¥?
目玉のアナトミーモデルだけでも価格の倍近くということで、総額3倍以上の大入り袋です。これなら恐竜好きの子供たちのみやげにも最適ですよ。
日本恐竜の聖地「福井県立恐竜博物館」へ行ってみてはいかがですか?
銀色の卵が印象的な福井県立恐竜博物館です。ここはいつでも親子連れでいっぱいですね。すっかり福井県の遊び場として認知されたようです。
特別展が大人1,000円ですから、1年間有効な年間パスポートを購入しました。1,500円で来年の特別展も見られるからお得です。
では入りましょう!
今年の特別展は「新説恐竜の成長」ということで楽しみでした。毎年楽しみですが、今年は少し趣向が違うようです。
トリケラトプスの全身骨格、大きいですね。本当に生きていたらやっぱ怖いです。
特別展に入ります。トリケラトプスの世代骨格が並んでいます。初めて見ますが、角や襟飾りが結構違っているんですね。
今回はトリケラトプスの成長過程と一緒に、襟飾りの役割について動く模型がありました。
なんと怒ると襟飾りの血管が浮き出て真っ赤になります。
今回の展示は動く模型がたくさんあって大人でも面白いです。子どもはいつも以上に楽しんでいましたけど。
子どもの恐竜界のアイドル、Tレックスの全身骨格です。迫力あります。
今回の展示の目玉!世界最大のTレックスの頭部骨格です。でも、いくら最大といっても頭部だけでは大きさが想像できません。
子どもが一番人気だったのは、このTレックスの動く模型です。本当にすごいです!常設してほしいくらいですが、特別展が終わったら帰ってしまうんですね。
今日北陸は梅雨明けしました。いきなりの今年一番の夏日でした。
銀色の卵でおなじみの福井県勝山にあるアジア最大の恐竜博物館です。
夏休み直前、親子連れがたくさん遊びに来ていました。地元ではレジャー施設としてすっかり定着しましたね。
今年は開館10周年も迎えて、今年も夏休みの特別展が開催されていますが、今日は関連行事として、中国科学院古脊椎動物古人類研究所の董枝明(ドン チミン)教授による「アジアの恐竜」が開催されました。
中国を含めたアジアはここ数年で恐竜研究が飛躍的に盛んになりました。そのアジアの恐竜発掘の現状をお話いただきました。
中国には6つの恐竜博物館と4つの恐竜公園があるそうです。うらやましいですね。
講演会後には特別展「アジア恐竜時代の幕開け」を見てきました。
今回は中国で発掘された骨格標本を中心に展示されています。巨大恐竜がテーマのひとつでありますので、人の背丈もあるような竜脚類の大腿骨なんかも展示されていました。
自分の子供の頃の竜脚類と言えば、「ブロントサウルス」や「ブラキオサウルス」ぐらいでしかが、その後種類が増えてよくわからない状態です。今回は中国で発見された「ルーフェンゴサウルス」がメインです。
竜脚類のほかに獣脚類の骨格標本もありますよ。
新聞報道もされた勝山の3つ目の恐竜で、日本で始めて竜脚類として名前のついた「フクイティタン」の化石も展示されていました。
卵の化石などもあり、今回は10周年という記念すべき特別展だけあって展示も充実していますね。
福井県勝山市にある日本最大の恐竜博物館「福井県立恐竜博物館」の、友の会として会館当時より活動してきた「ダイノメイト」が来年度をもって解散することになった。
今回届けられた会報により発表があったものだが、最近は特別展期間中などたくさんのお客さんで賑わいがあり、後援会の役割を終えたようです。
会員には「恐竜博物館ニュース」が定期的に送られてきて、イベントなどをこれで知ることが多かったわけだが、こちらは29号で残念ながら終了。30号として「さよならダイノメイト」号を作ってほしい!です。
今年夏の特別展は「アジア恐竜時代の幕開け(仮称)」ということで楽しみです。
今年も夏の特別展を見に、福井県立恐竜博物館にやってきました。
お盆休み大勢の方が来ています。県外車も多く、福井県の観光スポットとして恐竜博物館は定着したようです。
バスも恐竜博物館を盛上げていますね。
さて、本展を見学します。昨年まで撮影禁止だった会場内は撮影できるようになっていました。ちなみにフラッシュ・三脚は禁止です。
通常展示では一部から撮影可能範囲が広がっていましたが、まさか特別展まで可能になるのは!館内では撮影禁止の場所のほうが少なくなりましたね。
今年の展示は「恐竜がくらした森 恐竜は花を見たか?」というテーマですから、植物の化石が中心です。
ジオラマや絵も多く、初心者にもわかりやすい展示構成でした。
もちろん、恐竜の化石もありますよ。
展示内容をさらに詳しく掘り下げるのに役立つのが展示図録です。発掘まで長期にわたる成果が必要な分野において、毎年こうして特別展を行って、図録を作るという作業は大変ですね。
最後は、我らが哺乳類の祖先であるエオマイアです。ねずみ?みたいなものです。