江戸幕府と加賀本多家

江戸幕府と加賀本多家
藩老本多蔵品館で開催中の「徳川の世と本多政重の奔走」という企画展が開催中ですが、
江戸幕府と加賀本多家
本日はその特別講演会が開催されました。「江戸幕府と加賀本多家」というテーマで、定員70名で開催されました。
江戸幕府と加賀本多家
1人目は北陸大学教授の長谷川孝徳氏による「大坂冬の陣再考」ということで、古文献による「阿波守」の「安房守」間違いについて。県内では今まで加賀藩史料をもとに、本多家(安房守)が阿波の蜂須賀家に与力して戦ったと認識してきたのだけれども、それは阿波間違いだったということ。要は昔の史料にはこうした書き間違いや写し間違い、聞き違いがたくさんあるということで、やはり原本が重要ということです。
江戸幕府と加賀本多家
2人目は高岡法科大学准教授の本多俊彦氏による「加賀本多家の対幕府交渉」について。戦前は、本多家初代の政重が、徳川家康の右腕だった本多正信の次男だったことから幕府から送られた目付役という評価が多かったのですが、それは全くの誤解だそうです。家出した息子には道場はいらない?・・・現代とは全く感覚の違う時代の話ですから・・・

くつしたにゃんこ って知ってる?

くつしたにゃんこ
イオンかほくのBOOKS中田に「くつしたにゃんこがやってくるよ!」って
くつしたにゃんこ
「くつしたにゃんこ」って何?って思っていたけど、リラックマやたれぱんだなど人気のキャラクタをもつサンエックスの新しいキャラクタらしいです。
靴下にゃんこ ホームページ
くつしたにゃんこ
で、今日はイオンかほくに着ぐるみがやってきたってこと。靴下をはいた猫、マンガはなかなか面白い、猫好きの自分としては猫の習性がよく描かれているけど、まだまだ地方ではメジャーとは言えないみたい。一緒に写真撮る子供たちもまばら・・・人気先取りの一枚。

加賀市 奇祭ぐず焼き祭り

奇祭ぐず焼き祭
加賀市動橋で真夏の終わりに開催される奇祭「ぐず焼き祭り」。一度見てみたいと思っていたけど、やっと機会が巡ってきました。
最初から見れたわけではないけど、ハイライトのぐす焼きを見たいと思っていたので、21時半過ぎに現地入りしました。
奇祭ぐず焼き祭
「ぐず」とは、昔この辺りを荒らし回ったと伝わる伝説の怪魚。それを退治した伝説を元にした祭りです。
奇祭ぐず焼き祭
途中、家々の門前にはきれいな提灯が吊るされていました。
奇祭ぐず焼き祭
ぐず神輿は3基あるけど、毎年焼かれるのは「青年会ぐず」だけですが、まだ町を練り歩いていました。

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町を練り歩くぐず 練り歩く様子も荒々しいです。今にも道路脇の家に何度もぶつかりそうでした。 振橋神社に入る最後の交差点で、電飾や紙などを外して(壊して?)いきます。この作業が意外に地味で長い時間かかります。 そして、最後のテンションを上げて神社境内へ向います。
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振橋神社境内に入って焼かれていくぐず 境内の火の廻りを何度もまわりながら、徐々に尻尾から破壊されて火の中に放り込まれていきます。 奇祭ぐず焼き祭 上顎を上に飛び乗って豪快に壊した後で、最後に胴体を破壊し、火に投げ込むと・・・ 奇祭ぐず焼き祭 この日最大の炎を上げてぐずが退治されました。祭りは最高潮でしたが、時間はすでに23時を回っていましたのでそそくさと帰ってきました。

北前船 みちのく丸 金沢寄稿イベント

「北前船 みちのく丸 金沢寄稿イベント」へ行ってきました。それにしても暑い日が続きますね。
北前船 みちのく丸 金沢寄稿イベント
青森港を出港して7番目の寄港先となった金沢港です。
北前船 みちのく丸 金沢寄稿イベント
平日の朝からたくさんの親子連れと老夫婦が訪れて、我先に乗り込もうと行列を作っていました。
北前船 みちのく丸 金沢寄稿イベント
この大きさで300俵ほどの米を運んでいたそうです。
北前船 みちのく丸 金沢寄稿イベント
今回のイベントは東日本大震災復興支援事業の1つとして行われています。
北前船 みちのく丸 金沢寄稿イベント
船尾の「みちのく丸」のプレート。船のあちこちに銅細工を使っていますが、建造から三年経って少し色褪せていますね。できた当時は煌びやかだったでしょうね。
北前船 みちのく丸 金沢寄稿イベント
木陰の休憩所でペーパークラフト体験会が開かれていましたので、参加してきました。
北前船 みちのく丸 金沢寄稿イベント
二枚の厚紙に北前船がプリントされています。
しかし、このペーパークラフト難しいです。まず部品を切り出すのが細かい、折り跡をうまくつけるのが難しい、糊がうまくつかない、木陰は風が強い・・・。最後のは愚痴ですが、一緒に作っていた子供たちは自分の力で思い通りに行かないことが多く、泣き出す状況。
自分も一時間半戦ったものの、まだ時間がかかると判断し、残りは自宅で
北前船 みちのく丸 金沢寄稿イベント
そこで隣接するみなと会館のイベントを見てきました。
北前船 みちのく丸 金沢寄稿イベント
中には小型の北前船がずらりと
北前船 みちのく丸 金沢寄稿イベント
入口では製作中の様子を見ることができました。
北前船 みちのく丸 金沢寄稿イベント
昼に別用で県庁に寄ったついでに、最上階からみちのく丸を探してみました。
北前船 みちのく丸 金沢寄稿イベント
みなと会館に遮られ、帆柱しか見えませんでした。
北前船 みちのく丸 金沢寄稿イベント
戻って、乗船しました。
北前船 みちのく丸 金沢寄稿イベント
畳まれた帆が横たわっています。
北前船 みちのく丸 金沢寄稿イベント
帆はこの打廻しという道具で帆柱から外れないようにしています。
北前船 みちのく丸 金沢寄稿イベント
船頭の車立というところで倒した帆柱を受け止めるそうです。
北前船 みちのく丸 金沢寄稿イベント
船尾の船内
北前船 みちのく丸 金沢寄稿イベント
この轆轤(ろくろ)で帆を巻くのだそうです。
北前船 みちのく丸 金沢寄稿イベント
暑い日でしたが、昔を想像する良い機会でした。
北前船 みちのく丸 金沢寄稿イベント
帰ってペーパークラフトの残りを作りました。まあまあの出来でしょ!

第62回 姫路お城まつり

1年ぶりに姫路にやって来ました。
姫路城
目的は修復工事が行われている姫路城天守、天空の白鷺の見学です。
第62回 姫路お城まつり
今日は、姫路お城まつりの最終日とあって人出も多いかと心配していましたが、最終日とあってか地元の方がほとんどだったようです。やはり姫路の観光は姫路城天守を失って大打撃を受けているようです。
第62回 姫路お城まつり
それはともかく何があるのか見て回りました。
第62回 姫路お城まつり
ステージではよさこいが披露されていました。
第62回 姫路お城まつり
「姫路コロコロ焼そば」というのが少し気になったので昼に食べることにしました。
第62回 姫路お城まつり
地元のこんにゃくがブロック状に焼そばにのっています。美味しかったです。
しろひめまる
城に行くと所々で姫路市のキャラクター「しろひめまる」に会うことができます。
これは入口ゲート。
しろひめまる
天空の白鷺の受付。受付のお姉さんを横目に、許可とって撮影しました。今日はお城まつりモードのようです。
しろひめまる
広場の看板
しろひめまる
前回入口売店で見かけて、帰りにどこかに売っているかと思っていたら、買える店が非常に限られていて入手できなかった、しろひめまるグッズを大量に購入してきました。これ今回の旅行のもうひとつの目的でした。クリアファイル、キーホルダー、ぬいぐるみです。他にもたくさんありましたが、試行錯誤してこれだけにしました。
しろひめまる
キーホルダー。しろひめまるに似合うピンクの紐に、赤い鈴を探して買いました。
しろひめまる
ぬいぐるみは大きい方だけを買う予定でしたが・・・
しろひめまる
他の方のブログに、大きい方の桜の花びらは色が濃いとあったので、両方買ってきました。確かに色は小さいぬいぐるみの方が薄いのでかわいいかも!ちなみに大は1200円、小は900円、他のゆるキャラのぬいぐるみに比べれば安いですね。気になった方はぜひ姫路へ出かけて下さいね。

関連行事記念シンポジウム 「戦国城下町一乗谷の魅力を再考する」

一乗谷朝倉氏遺跡特別史跡指定40周年
福井県立一乗谷朝倉氏遺跡資料館開館30周年
一乗谷朝倉氏庭園特別名勝指定20周年
如何にも嘘のような数字が並んでいますが、ここは一乗谷朝倉氏遺跡資料館です。
関連行事記念シンポジウム
今日は記念シンポジウムとして「戦国城下町一乗谷の魅力を再考する」が開催されました。
関連行事記念シンポジウム
報告地の勝山市平泉寺と島根県石見銀山のパンフレット等も含めて多くのおみやげをいただきました。
関連行事記念シンポジウム
先着100名で募集した会場はほぼ満席です。
内容は
記念講演 一乗谷は何を残したか?
基調講演1 史跡白山平泉寺旧境内(平泉寺)の魅力について
基調講演2 史跡石見銀山遺跡
基調講演3 一乗谷の観光広告
というものでした。どういう話を聞けるのか、自慢ばかりかとも思っていましたが、実に有意義な苦労話や裏話をたくさん聞けました。
関連行事記念シンポジウム
一乗谷の観光ポスター
最近はソフトバンクのCMでも一乗谷が舞台となっていて、知名度向上が図られていますが、それもそのはずです。
関連行事記念シンポジウム
現在の福井市観光アドバイザーは元ANAの宣伝部長であった安野氏。その元職のツテを頼ってクリエイティブ・ディレクターに佐々木宏氏、アートディレクターに副田高行氏を迎えて、起死回生ポスターで打った広告がこれです。
佐々木氏は数々の有名なCMを手掛けていますが、最近はソフトバンクのお父さんCMがすべて彼の手によるものだそうです。ということで、福井市のポスター制作後にソフトバンクの今のCMにつながったみたいです。
東京では文字部分と写真部分を別々に貼ったようですが、福井市は組み合わせて、昨年度と今年度で2枚ずつ。組み合わせればあと20年は持つだろうと・・・
関連行事記念シンポジウム
各基調講演の後、報告者が前に並んでパネラーとなってディスカッションがなされました。
関連行事記念シンポジウム
今回は資料館入口の戸に内側からシールを貼っていました。展示でも位置表示する地図をシールで貼っていたりして、今回はかなり力入った展示となっていますよ。
ここには何度も足を運んでいますが、今日はまた一乗谷に関する新しい視点をいただきました。また一乗谷の新しい魅力を発見しに行きましょうか!

兼六園ライトアップ 今年は友禅流し

兼六園ライトアップ
恒例となった金沢城・兼六園のライトアップ無料開放ですが、夏は百万石まつりに合わせて開催されます。
兼六園ライトアップ
祭りの人出に比べると、やや人の少ない兼六園でしたが、唐崎の松方向はいつもはないテントが写るので、違う方向に撮ってみました。
兼六園ライトアップ
今回は新しい試みとして、七福神山の前の池で友禅流し(風)が行われました。2枚の実際に染め終わった反物が沈められています。
兼六園ライトアップ
ライトアップより昼間のほうが良かったか?
兼六園ライトアップ
昼間の風は弱くなっていたものの、まだ湖面は揺れていたので映り込みはきれいではなかったです。

第60回金沢百万石まつり

第60回を迎えた金沢百万石まつり。ここ数年で行列も様変わりしました。
商工パレードや木遣り行列はなくなり、商工会主催だった頃の面影はなくなりました。駅前出発になった後も、かぶき者行列は不評だったのかなくなり、今年は歴代藩主行列があるということ。
第60回金沢百万石まつり
今年もうちわ手に入れました。2枚目。これからうちわ集めようかな。
第60回金沢百万石まつり
今年は駅前で見るために1時間半前に到着。
第60回金沢百万石まつり
出発に向かう武者行列隊の方々を見送りながら席取り。とはいえ、すでにこの時間では遅し・・・でした。やはり駅前では観客席となる場所が少ないよな。
第60回金沢百万石まつり
14時になってそろそろ始まろうかという時になって、報道が列になって・・・
って見えないじゃないか!!
来られない方はテレビで観るんだけど、この場所で観ている人はどうなるんだ!今年は生放送が一局減って二局になったはずなのに、金沢市はもっと報道規制しろよ。
第60回金沢百万石まつり
と怒り収まらぬ中、迫力ある太鼓演奏が始まり、心は祭り気分に。

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太鼓演舞 第60回金沢百万石まつり 報道陣で全く見えないテープカットを終え、「がんばろう!日本」の横断幕で行列はスタート。 第60回金沢百万石まつり 音楽パレードに続き、今年限りの地デジ化PR隊がスタート。ってやっぱりここも報道陣が前を遮り見えない。いい加減にしてほしい。 第60回金沢百万石まつり 合間から各局の女子アナが見えたが、5人揃った絵は撮れず・・・ 写真は諦めて動画をとってみるものの、間に入る報道陣により所々ピンボケ
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地デジ化PR隊 第60回金沢百万石まつり とにかく、7月24日地デジ完了ですよ。 第60回金沢百万石まつり 地デジ化隊に続いてミス百万石が続くが、女子アナの次じゃちょっと分が悪いなー。しかも、向こうのひとりはずっとゲストの石田純一にインタビューされてこちら向かないし。 第60回金沢百万石まつり 今日は風がやや強く、高いところの珠姫ちゃんは大変そうでしたが、一生懸命に手を振ってくれました。
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大人奴行列が声を張り上げて、このまま続くのか?と思っていたが、年々人数が減っていくなー。存続の危機?なのか 第60回金沢百万石まつり 今年のお松の方は藤谷美紀さんです。 今年のみ!?の企画となる4代~15代の歴代藩主時代絵巻。この行列のため今年の馬は数が多いです。その分行列の迫力が増しました。
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歴代藩主時代絵巻 第60回金沢百万石まつり 加賀八家老行列 第60回金沢百万石まつり 他藩でいう藩主に次ぐ家老クラスの八家ですが、役職名は「年寄」。という意味では「加賀八家」と「家老」を合わせた紛らわしい名前はもうやめたほうがよい。 第60回金沢百万石まつり そして、利家入城行列の先陣をきるのは、2代の利長。毎年地元自衛隊が演じます。今年も凛々しいですね。 第60回金沢百万石まつり 利家といえば、槍とこの鍾馗旗です。もしかしてこれも思い込み?なのか 第60回金沢百万石まつり 今年の前田利家公は村上弘明さんです。駅前では報道陣が邪魔でやはり撮れなかったので、武蔵が辻までの道のりをついて、なんとかいい写真が撮れました。 第60回金沢百万石まつり 時代劇にも多数出演する村上さんなのですが、金色の甲冑も似合いますね。
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村上利家公見参! 第60回金沢百万石まつり 今年は(も!)行列は遅れていたので、金沢城内に入ったときはすでに加賀とび行列まで来ていました。城内ではこども加賀とびは実演されず。
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加賀とび行列 第60回金沢百万石まつり テレビ中継は5時半まで。いつも利家は入城せず。 やはり今年も入城できず。毎年遅れるこのスケジュールはなんとかならないものか。 第60回金沢百万石まつり 出発時は元気だった子供奴行列の子供たちも最後の力を振り絞って演技します。ガンバレー! 第60回金沢百万石まつり 芝生の上は馬が通行できないので、石川門をくぐったところで下馬して、行列は徒歩になりますよ。 そして利家の入城です。
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村上利家公 入城 第60回金沢百万石まつり 今年の人出は例年に比べ多かったようですが、最後まで残っている方もいつもより多かった。しかし、今年は盆正月の露店があって舞台配置がイマイチ。まだまだ試行錯誤です。
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フィナーレ 半日以上に渡った祭りですが、楽しめました。報道陣には腹が立つことばかりだったけど、多分来年もリアルに観るでしょうね。

第60回記念金沢百万石まつり 盆正月

第60回を迎えて142年ぶりに盆正月が復活しました。
盆正月
三の丸では、作り物や展示コーナーが露店風に並び、百万石まつりを盛り上げています。
盆正月
藩政期さながらに瓦版がまかれ、パンフとともに1枚いだたいてきましたよ。
盆正月
今日は天気が良くてよかったです。一角には藩政期の遊戯として、「矢場」と
盆正月
「千本引き」が登場です。子供たちが楽しそうに遊んでいました。景品は今風ですが。
盆正月
造り物として、能登キリコ模型
盆正月
金沢城辰巳櫓模型
盆正月
わら細工で造る宝船と米俵
盆正月
平成の加賀獅子

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ビーム音を轟かせながら目の光るメカ獅子は異様でもあり、でも今風かな 盆正月 昇竜が展示されていました。 盆正月 映画「武士の家計簿」で使用された門セットが飲食コーナーの入口に。 でも、単独では少し浮いてますね。 盆正月 河北門へ向かう道。いつもない横断歩道が・・・・何? 答えは後でわかりました。 盆正月 河北門では百万石まつりのパネル展が開催。百万石まつりを盛り上げるイベントがまた増えましたね。

江・浅井三姉妹博覧会

小谷城
今日は小谷城を北から南にぐるっと横断したので、こんなきれいな景色も堪能してきました。
そのあとで、NHK大河ドラマに合わせて開催中の江博覧会を回ってきました。
小谷・江のふるさと館
三館共通券が750円、会場をつなぐバス付きで1000円。別々に支払うと1100円ですのでどちらでもお得です。
小谷・江のふるさと館
まずは、小谷城の麓「小谷・江のふるさと館」を見学します。
小谷・江のふるさと館
パネルがメインですがあまり目新しいことはなく、ここの見所は小谷城の模型ですね。第1話であっという間に落城してしまった小谷城ですが、桜馬場から見る琵琶湖の映像が何度も放送されているので、知名度もずいぶん上がったのではないでしょうか。
小谷・江のふるさと館
10分ほどで出てくるとちょうど舞台が始まっていました。しばし観覧しながら休憩です。
浅井・江のドラマ館
続けて、「小谷・江のふるさと館」へ。
浅井・江のドラマ館
入口では、ゆるキャラの「おいちごちゃん」と「ながまちゃくん」がお迎えしてくれます。他に三姉妹もいるようですが、こちらのほうが長浜らしいですね。
浅井・江のドラマ館
ちょうど観光バスが何台も乗り付けて会場内は人だかりで全く進みません。なんとか出てくると、観光バスのお客さんはこの銅像の前に並んで記念写真です。そのために立てのか?博覧会が終わったら不釣合な感じだなあ。
長浜黒壁・歴史ドラマ50作館
最後に、「長浜黒壁・歴史ドラマ50作館」に行きました。ここは江の、というより今までの滋賀が舞台になった大河ドラマの紹介です。
第1作「花の生涯」(彦根・井伊直弼)、第3作「太閤記」(長浜・羽柴秀吉)、第11作「国盗り物語」(安土・織田信長)、第16作「黄金の日日」(安土・呂宋助左衛門)、第30作「信長」(安土・織田信長)、第35作「秀吉」(長浜・羽柴秀吉)、第45作「功名が辻」(長浜・山内一豊)と京都の隣接する土地だけに多くドラマ化されていますが、近年の「秀吉」と「功名が辻」の展示物が特に多かったです。
ここが500円と他より高いだけあり見ごたえありましたが、閉館間際だったこともあってか人は少なめでした。
長浜
今日は花見と博覧会、そして琵琶湖に沈む夕陽を見るのも楽しみに来たわけですが、長浜市街に入るころには曇ってきて全く見える期待がなくなってしまいましたので、湖岸沿いの桜を楽しみながら、湖岸道路から木之本ICまで帰ってきました。