石川県立歴史博物館で開催中の企画展「新春を祝う お正月と大衆娯楽」を見てきました。
昨年「本願寺展」を見て以来ですから久しぶりですね。本展では新春らしく天神堂が展示室入り口に飾られ、正月遊び道具や芝居番付(宣伝広告)などが展示され、思いの他楽しかったですね。
今年度は初めて同館の友の会会員となり、すべての展示会に何度も足を運びました。来年もまた継続して地元の歴史に触れたいと思います。
投稿者: Tadashi
今時の車はすごいね!!
約12年ぶりに車を買い替えました。
約12年乗ったインテグラは走行距離218000キロも行ったにもかかわらず、オーバーヒートは1度だけでした。とても気に入っていましたし、エンジンはまだまだ元気でしたが、さすがに伸縮可能なアンテナが出っぱなしになったり、ブレーキ時にキーと音がなったりしていたので限界に近かったです。
ということで、新車は同じくホンダの「ゼストスパーク」になりました。軽なので今までのように加速は効きませんが、車内空間は満足の広さだし、当分ひとりですからこれで十分です。
同じ価格で普通車にするとフル装備というわけにはいきませんが、軽ならほぼフル装備になるのも魅力ですが、今時の車って・・・・キー挿さなくても走るんですよ。
もうビックリです。長い間買い換えてなかったうちに技術はすっかり進化していますね。
キーを持っているだけで、扉の開閉もできる。車の始動もできる。標準でイモビライザーまで付いている。というよりセキュリティ機能を強化したことにより、キー挿さなくてよいシステムが実現できるようです。代わりにキーは随分重くなりました。
さて、今日は自動車保険に入り直しました。インテグラの保険はちょうど15日に満期になりましたので、とりあえず保険比較サイトから新車加入で見積りを取りましたが、6等級から始まる保険料は今までよりも高い・・・・
それでも入らないといけないと思い、中でも一番安かったSBI保険で手続きを進めていると、「ノンフリート等級は満期日から7日以内は引き継げる」という文言がありました。
早速、電話で見積りをお願いすると、
・車検証
・前回の自動車保険証券
・前回の継続見積
の3つの書類をFAXして、無事に当初見積りの半額ほどで契約できました。初めての等級引継ぎ手続きはとても勉強になりました。これは申込みの重要事項説明を読んだために見つけたもので、ついつい飛ばしがちになる契約事項ですが読んで損はないですよ。他にも、使用目的の基準など改めて認識したこともたくさんありました。
しばらく車と自分共々慣らし運転ですが、路面に雪の残る北陸の道は少々不安です。
あ、そうそう、ナンバーぽレートがついに「金沢」ナンバーになりましたよ。
年始特別公演 加賀万歳
今年も金沢能楽美術館で加賀万歳を見てきました。今や恒例行事のようになりましたが、昨年以上の人出です。天候が悪いことを考えれば、加賀万歳の楽しさが普及してきた証ですね。
能楽美術館の前に前田土佐守資料館でも公演されましたが、一階展示室の狭い空間で行うようで、展示室内ということもあり、撮影は禁止されているので、こちら能楽美術館のほうが、舞台も広く、撮影もできるので良いですね。
自分は開演時間ギリギリでしたが、皆さん早くから待っていたのでしょうね。いよいよ始まりました。
例年どおり、「式三番そう」から始まり、「町づくし」と進みます。
町づくしの合間には楽しい掛け合いがあり、会場は笑いに包まれました。
「新・町づくし」も少し披露され、今年のケーブルテレビのふるさと講座が楽しみになりました。
最後に、「北国下道中」が演じられました。今年も楽しいひとときでした。
東本願寺の至宝展
初売りの香林坊大和に行きました。
といっても、福袋が目当てだったわけではなく、8階催事場で開催中の「東本願寺の至宝展」を見たかったのです。
昨年の春から東京、札幌、大阪、京都、名古屋と開催されてきて、ここ金沢が最後の開催となっています。現在本山の御影堂が修築中ということで、内装品を寺外へ持ち出せる貴重な機会です。
会期は15日間と短いですが、想像していた以上の展示数で、普段は間近に見ることができないものも多数ありますのでとても良い機会でした。「山科本願寺旧跡之図」や「大坂石山画図」など城好きな自分には興味深い展示物はマジマジと見入ってしまいました。
尾山神社で男みくじ
旧北国街道の大通りから尾山神社神門までの金屏風。
恒例の景色となりました。
今年の年始は雪模様になったにもかかわらず、多くの人たちが初詣に訪れています。
今年初登場となるおみくじ、「男みくじ」「女みくじ」。男みくじの利家公の鯰尾兜がいいですね。
早速「男みくじ」ともうひとつ、2種類のおみくじを購入しました。今年の運勢は・・・・秘密です。
松本清張生誕100年記念 映画 「ゼロの焦点」
今日はファーストデー、とっても元旦から映画見る人は少ないだろうなーと思っていましたが、予想以上にいましたね。
初めてのイオンかほくで、今月8日に終了する松本清張の「ゼロの焦点」を見てきました。
面白かったですね。ミステリーの仕掛けだけではなく、地元石川が所々出てきて、地名もなじみがありますし、引き込まれてのあっという間の2時間でした。
「生きること」や「愛すること」に関する意味を考えさせられました。
今年の年明けは大雪だったけど、そのまま映画の舞台めぐりをしたくなる衝動を抑えながら、春以降に一度ヤセの断崖には行ってみようかな。
2009年を総括して
不景気な2009年。自分としてはまずまずの一年だった。
昨年も総括してみたので、今年も同様に総括してみたい。
なんと言っても、高速1000円と天地人放映によって県外に出かけることが多かった。
天地人関係では、上越、南魚沼、長岡、魚津に行った。
・鮫ケ尾城跡国指定記念講演会 「戦国の城と合戦」(3月)
・越後上越天地人博(3月)
・丸岡城桜まつり(4月)
・高岡開町400年記念イベント 高岡築城まつり(4月)
・史跡観音寺城跡発掘調査スライド発表会(4月)
・高岡御車山祭(5月)
・名古屋城検定(5月)
・企画展「上杉家と魚津」(7月)
・「天地人」直江兼続とその時代(7月)
・全国城郭研究者セミナー(8月)
・高岡開町まつり(9月)
・愛・天地人博 南魚沼(9月)
・国民文化祭しずおか2009(10月・11月)
県外は23回(31日、うち宿泊8日)と、回数は激増したが、日数は昨年並み。回数の割りに日帰り旅行が多かったということ、まさに高速1000円効果。城は52城と昨年並みとなった。上記イベントのほかにも、安土城築城430年講演会に参加したり、金沢城河北門現場見学会など金沢城の復元現場には何度も足を運んだ。
来年は金沢城河北門もいよいよ完成し、NHK大河も戦国時代ではなくなるし、関ヶ原から400年という関連イベントも随分減るであろうから、自由に行動できる(イベント日に制約されないという意味で)幅が広がるであろう。
高速1000円も6月に終了という噂もあるし、5月が気軽に遠出できる最後であろうか?
それと、今年は1月にディアゴスティーニから「週刊安土城をつくる」が発行されたのは大きかった。それに伴い新規ブログ「安土城築城記」を開設した。週末は製作のために多くの時間を費やした。来年も築城は続くので、完成めざして頑張ろう!と思う。
兎にも角にも今年元気に一年過ごせたことはとても良かった。結果的には昨年以上に活動的な一年であったと言える。来年はますます精力的に活動していこうと思う。
城郭さんぽ日記
プログラマのつぶやき
安土城築城記
知識の泉
裏・城郭さんぽ&うさぎと一緒な毎日
よく見ると「レベル1」から「レベル5」まで揃い踏みですね!!
今年の正月菓子は「金沢夢菓子 久寿玉」!!
今日は仕事帰りに金沢駅で正月菓子を買ってきました。去年は諸江屋さんの福徳(ふっとこ)と辻占いを買ったので、今年は森八さんの福徳を買おうと思っていたのですが・・・・
今日はあいにく売り切れていました。
ということで・・・いろいろと物色した結果、諸江屋さんの「金沢夢菓子 久寿玉」にしました。
包み紙も金沢城下絵図になっていて、楽しいですね。
紅白の米煎餅の玉が中に入った箱がなぜサイコロなのか?店頭では単なる意匠なのだと思っていましたが・・・
箱を開くと、中には「金澤道中双六」が!!
なるほど!双六に、サイコロに、そして駒は中の菓子?
玉を開くと・・・
(右から)小花うさぎ、舞づる、金平糖、小柴舟、あめ玉、千代結び
と6種類の菓子が入っています。あめ玉と千代結びがきれいですし、どれもおいしい。
正月皆が集まる場所には楽しい菓子ですよ。
あら残念
先週受験してきた「津幡ふるさと検定」ですが・・・
残念ながら落ちてしまいました。ギリギリいけるかと思いましたが、やはり勉強しないとダメですね。
来年再チャレンジ!!
SSHは便利だけど・・・
直接入力するのも大変ですので、SSHを入れましょう。
Tera Termでログインすれば、貼り付けなどで作業効率もグッと上がります。
CentOS5.3にはSSHサーバーは最初からインストールされていますので、早速設定を始めましょう。
# vi /etc/ssh/sshd_config
標準ポートは22番ですが、限られた人が使う場合はセキュリティの観点から変更しましょう。
#Port 22
Port 10022
ログインしたときのバナーを作成します。威嚇程度にしかなりませんが・・・
#Banner /some/path
Banner /etc/ssh/banner.txt
SSHはバナーは設定ファイル内ではなく、別ファイルに記述します。
設定ファイルの最後にログインできるユーザーを記述しましょう。IPアドレスを固定できるのであれば、rootもアリですね。
AllowUsers root
設定ファイルを保存して、ログイン時に表示するバナーを作成します。
# touch /etc/ssh/banner.txt
# vi /etc/ssh/banner.txt
Welcome! SSH Service. This login is recorded in the log.
設定後にデーモンの再起動します。
# service sshd restart
ポートを変更した場合は再接続します、
それではTCPWrappersを次に設定します。CentOSには最初からインストールされています。この機能ではデーモン毎に利用する環境を制限したり、付属してアクションを指定することができます。
http://www.redhat.com/docs/manuals/enterprise/RHEL-4-Manual/ja/security-guide/ch-server.html
注意するのは再起動は不要ということ!
保存と同時に設定が適用されるので、注意して最後の保存はボタンを押してくださいね。
許可ファイルにIPアドレスと許可された場合にログに記録するアクションを記述します。
# vi /etc/hosts.allow
sshd : 127.0.0.1 192.168.0. : banners /etc/banners/
記述は、(デーモン名):許可するIPアドレス:許可された場合のアクション、という順となります。
ネットワーク範囲でIPアドレスを指定する場合は、
192.168.0. (最後に「.」を忘れずに!)
または、
192.168.0.0/255.255.255.0
と記述します。
よくある 192.168.0.0/24 はエラーになるので使えません。
拒否ファイルにIPアドレスと拒否された場合にログに記録するアクションを記述します。
# vi /etc/hosts.deny
sshd : ALL : spawn /bin/echo `LANG=C /bin/date` from %h>> /var/log/sshd_reject.log
記述は、(デーモン名):拒否するIPアドレス:拒否された場合のアクション、という順となります。
上記の例では拒否されたIPアドレスをログに記録しています。
あ!そうそう接続ポートを変更する場合は、SSHの設定前にファイアウォールを停止させてくださいね。
# service iptables stop
外部から接続している場合は何もできなくなってしまいますよ!