Access ADPで「起動時の設定」に入力した「アプリケーション タイトル」を取得する方法です。
一度も入力していない場合はエラーになる可能性があります。
‘ 起動時の設定の「アプリケーション タイトル」を取得する。
Private Function GetAppTitle() As String
GetAppTitle = CurrentProject.Properties(“AppTitle”)
Exit Function
Err_GetAppTitle:
GetAppTitle = “Microsoft Access”
End Function
投稿者: Tadashi
松平定知氏講演会「現代に生きる戦国女性の知恵」
松平氏の講演会に参加するため、北国新聞赤羽ホールにやってきました。
開場までの時間で、一階で開催中の「武士の家計簿展」を見学します。
入口は猪山家の門。発泡スチロールなどでよく出来ていますね。
撮影はここまでですが、中には映画で使用された衣裳や小道具、映画のもとになった古文書などが並んでいました。
夕食を近くで食べて、開場50分前、開演80分前に並びました。10番台でしたが、どんどん列は延びていき開場時にはほとんどの方が並んでいたのではないという長い行列となりました。
並んだ甲斐もあって前から2列目の真正面で講演を聞きました。開演までは協賛のチャンネル銀河のCMが流れていましたよ。松平氏は現在、チャンネル銀河で「松平定知の藤沢周平をよむ 『橋ものがたり』より」に出演中です。
NHK「その時時代は動いた」など歴史番組で落ち着いた語り口で有名な氏ですので、何か面白い話を期待したのですが、当初「現代に生きる戦国武将の知恵」というテーマを「現代に生きる戦国女性の知恵」ということで、金沢の人に気を使って前田利家の妻「まつ」のエピソードを話していただけましたが、地元の人には知っている話ばかりで、番組の裏話などしてもらったほうがよかったような・・・・
友人に金沢出身の人がいるということで、松平氏自身が金沢びいきで10回ほど訪れているということではありましたが、今日は少し風邪気味だったのかな?おいしいものを食べて、ゆっくり泊まってもらえたら良いのですが。次来ることがあれば、違うテーマでお願いします。
おみあげはドラ焼きだったけど、なぜ仙台産?
今年も残念!
今年も残念でした・・・・
と言っても全然足りませんでした。まだまだ勉強不足
中級は535人中26人合格と4.9%と合格率は一気に下降。やはり難しかったんですね。
初級も5.7%と今までにない低合格率だったので、今年は全体的に難しかったのか?
来年は4度目の挑戦となりますが、そろそろ
受験級
|
受験者数
|
合格者数
|
合格率
|
|
第6回
|
上級
|
188
|
6
|
3.2%
|
中級
|
535
|
26
|
4.9%
|
|
初級
|
2039
|
117
|
5.7%
|
|
初級
|
中級
|
上級
|
|||
受験者
|
合格者
|
受験者
|
合格者
|
受験者
|
合格者
|
|
9歳以下
|
0
|
0
|
0
|
0
|
0
|
0
|
10-19
|
71
|
0
|
0
|
0
|
1
|
0
|
20-29
|
618
|
9
|
28
|
0
|
1
|
0
|
30-39
|
515
|
23
|
93
|
2
|
16
|
0
|
40-49
|
420
|
32
|
118
|
2
|
21
|
2
|
50-59
|
295
|
29
|
161
|
12
|
47
|
0
|
60-69
|
101
|
18
|
108
|
10
|
74
|
3
|
70-79
|
16
|
5
|
24
|
0
|
22
|
1
|
80-89
|
3
|
1
|
3
|
0
|
6
|
0
|
90-99
|
0
|
0
|
0
|
0
|
0
|
0
|
合計
|
2039
|
117
|
535
|
26
|
188
|
6
|
国宝 初音の調度
名古屋開府400年を祝う徳川美術館の最後の特別展として「国宝 初音の調度」が開催されています。同時開催の「尾張徳川家の金銀調度」と「源氏物語の世界」もひとつの特別展並みの展示物でよかったです。酸化しやすい銀調度が輝きを失っていないものもあり、保存に非常に気を使っているのがわかりました。
さて、今回の名古屋訪問の第一目的はこの「初音の調度」でした。尾張藩二代光友の正室となった千代姫は三代将軍家光の長女です。その婚礼調度は日本一豪華な嫁入り道具であり、源氏物語「初音の帖」にちなみ意匠が描かれた鏡台や貝桶、三棚などを筆頭に、75件が国宝に指定されています。今回の展示はその国宝全点を一挙に見れる最初で最後?の機会であろうと思います。これは見逃すわけにはいきません。
写真で見るのとは違い、実物はすばらしい!の一言ですね。ゆっくりと鑑賞させていただきましたよ。こんな婚礼調度を男一人見に来る人はなかなかいないですよね。まわりはさすがに女性グループや老夫婦ばかりでした。
展示の後は隣の徳川園へ。
何度か来ていますが、紅葉の徳川園は初めてですね。
今頃は夕方も早いですね。
ライトアップ期間でしばらく待てばいい感じになりそうでしたが、明日は仕事がありますので早めに後にしました。
名古屋おもてなし武将隊演武
午前中は太陽も出てましたが、午後から雲に覆われて、さすがに風が寒いです。
そんな中、二ノ丸広場で名古屋おもてなし武将隊による演武が始まりました。日曜日に訪れたのは・・・前にあったなか?というより演武の時間に名古屋城にいるのが初めてですね。
追っかけがいるというニュースは聞いていましたが、若い女性の多いこと!ビックリです。
子供連れの親子と年配の方が前のほうで座り、他の人がまわりを囲みます。
いやーなかなか楽しい演武でしたよ。緊急雇用対策として結成された武将隊ですので、期限は来年3月末だと思いますが、この人気だとしばらく続くのでしょうか?
大きな「あんかけ焼きそば」
今日の夕食はホテル(桑名)の近くのラーメン店へGO
少々おなかが空いていたので、メニューに2人目以上とあった「あんかけ焼きそば」を注文する。
待つ間に後ろのカップルに「あんかけ焼きそば」が運ばれてくる。
あれ・・・・・・・・なんだあの大きさは??
自分のところにも運ばれてくる。やはり見間違いではない。
コップと比較してその大きさがわかるであろうか?
持ち帰りもできるが、旅の途中で温める手段もないので全部食べる決意で急いで食べる。
なんとか完食!でも、おなかが辛い。
国盗りカウンター 復旧した?
現在3つのブログサイトに設置しているブログパーツ「国盗りカウンター」
個別アクセス解析の大手サイバーエリアリサーチの提供によるもので、都道府県別のアクセス状況がわかって面白いのですよ。
でもでも昨日からアクセスできず、とっても調子悪かったんですよ。タイムアウトに30秒かかりますから、サイトの表示が遅くて困りました。
一時的に接続をやめていましたが、夜になってようやく復旧したようなので元に戻しました。
ということで、安土城築城記ブログは大台まであと1の「8999」ですよ!
加賀万歳にみる北国下街道 つばたふるさと探偵団10周年記念
シグナスで津幡町のボランティアガイドである「つばたふるさと探偵団」の創立10周年を記念した講演会が開催されました。目玉は津幡町加賀爪に在住する加賀万歳保存会会長の田中久雄氏による講演会でした。
玄関では大河誘致キャラクタの「かーくん」がお出迎えです。
記念行事なので、会長の挨拶、来賓の祝辞があり、
加賀万歳の歴史や北国下道中の説明(金沢から柏原まで)がありました。演技は何度もみましたが、詳しく解説を聞いたことはなかったのでとても勉強になりました。
加賀万歳は伝統民俗芸能であり、金沢市指定無形民俗文化財にも指定されています。そのためか、能楽や狂言のような堅苦しさを想像する方もいますが、想像のほか楽しいものですよ。その雰囲気をお楽しみください。
金沢市末浄水場 秋の一般公開
先月、国史跡名勝として指定されてから初めて公開された金沢市の末浄水場です。
予告どおり紅葉の時期に一般公開となりました。今日と23日の2日間ですが、23日の予報は雨です。それにしても秋晴れの一日となりました。
昭和の初めの姿に復元された前庭です。先月はテントがたくさん並んでいたので、すっきりした姿を見るのは初めてですね。
こちらが国史跡名勝記念のプレート、奥に前庭の東屋が見えます。
緩速ろ過池の奥に紅葉が見えます。上に金沢学院大学が建っていますが、青空に白い校舎は映えますね。山の麓しか紅葉していませんが、浄水場の敷地内にしか落葉樹がないからですね。まあこれも綺麗です。
緩速ろ過池の水面に映りこむ山がまた綺麗です。秋晴れだからこその絶景ですね。
今回の公開範囲は急速沈殿池の通路がなくなり、前回よりは少し狭くなりましたが、急速沈殿池から前庭がよく見えますね。
と思ったら、放水イベントがあるということで、皆さん解説を聞きながら下で見ていましたが、自分は見晴らしの良い上から見学します。
紅葉の秋 金沢市内へ
天候に恵まれた週末となりました。今年は残暑が長引いた後に急に寒暖の差が大きくなったので、紅葉はいつになくきれいなのだそうです。
と聞いて、石川県立歴史博物館に来てみると、なるほど綺麗ですね。
同館では現在「ふれてみるいしかわの文化展」という彫刻など実際に触れることができる展覧会が開催中です。とはいえ、普段は「触らないで!!」と書かれている彫刻を前に、どんな感触か試したくても慎重になってしまいますよ。
そして、歴史スポット展示コーナーでは「盆正月の世界」ということで、藩政期の祭り「盆正月」関連の古文書が展示されていました。
「盆正月」というのは殿様の帰国や代替わりなどめでたい行事のあるときに、町人たちが祝った祭りです。行事はあくまで口実だったのですが、歌舞伎などに始まり、藩政期末期には造り物がさかんに行われました。そうそう年末公開の映画「武士の家計簿」にはこの「盆正月」が映像として再現されているんですよ!
今はなき「盆正月」ですが、お隣富山県の高岡市(旧福岡町)では、秋分の日に「つくりもん祭り」として町中に造り物が飾られています。
そして、写真の福井県勝山市。太鼓にはやし唄、作り物が披露される「左義長まつり」というのがあるそうです。知らなかった!でも面白そうなので行ってみたいですね。
次に、金沢能楽美術館へ。今月から「新・古能面展」が開催中です。同館の所蔵する能面に加え、公募の現代能面美術展の入選作が展示されていました。
そして、向かいのしいのき迎賓館で開催中の山本太郎氏の「ニッポン画百画繚乱」を鑑賞・・・・しいのき迎賓館のシンボルマークの原画を手がけたことがきっかけで今回の展覧会となったようですが、古典と現代の融合する絵画は自分には理解不能です。
次の中村記念美術館に向かう道筋の加賀藩初の洋式学校「壮猶館」跡のもみじも綺麗に色付いていますね!
先月も訪れた中村記念美術館の「紺谷光俊展」ですが、現在は第二期が開催中です。美人画の名手として有名な紺谷氏ですが、自分は孔雀明王や源氏物語、竹取物語が好きですね。それと愛らしい猫もいいですね。
最後に石川県立美術館へ。今日は向かい合わせの2会場で講座が・・・なんで重ねるのかわからないが、「平城京と北陸道 木簡から探る」のほうは資料だけいただいて、常設展で開催中の「大乗寺の名宝」の解説講座「大乗寺とその文化財」を傍聴しました。
今は野田山にある大乗寺。何となく大きな寺だということは知っていましたが、今日聞いてすごい寺だと改心させられました。
曹洞宗が道元に始まることは学校で習いましたが、永平寺で開山され、2世懐弉(えじょう)、3世鉄通(てっつう)と続き、内紛によりこの鉄通が野市(今の石川県野々市)で開山したのが大乗寺、曹洞宗2番目の開山であるばかりでなく、正統な宗嗣である鉄通が来たために、「頂相(ちんぞう)」「払子(ほっす)」など曹洞宗のお宝の数は永平寺以上ですね。
石川県民大学校の指定講座でもある本講座ですが、参加者はわずかに十数人ほど、勿体無いことです。
最後に紹介された、今回展示されているこれは・・・・何かわかりますか?
「円枕」(えんちん)という円形の枕です。曹洞宗では修行も兼ねてこの枕で寝るそうです。こんなんで寝れたのでしょうか?
宝物はほとんど県立美術館で保管されているそうですが、七堂伽藍は一度見学しないといけませんね。