湯涌ぼんぼり祭りはアニメ「花咲くいろは」の劇中に登場する祭りを実際に再現したもので、今年も第六回の開催が決まりました。
まだ点灯式まで時間があったので人もまばらでしたが、10月の本祭に比べると点灯式の人出はかなり減ってきているようです。今年は本祭に行くかどうかわからないので、定番グッズのクリアファイルとポスターを購入してきました。
湯涌ぼんぼり祭りはアニメ「花咲くいろは」の劇中に登場する祭りを実際に再現したもので、今年も第六回の開催が決まりました。
まだ点灯式まで時間があったので人もまばらでしたが、10月の本祭に比べると点灯式の人出はかなり減ってきているようです。今年は本祭に行くかどうかわからないので、定番グッズのクリアファイルとポスターを購入してきました。
3月28日に始まった「こしのくに国府スタンプラリー」
古代に越の国と言われた越前国、加賀国、能登国、越中国、越後国の国府があった(あったと推定される)5市をめぐり、国府の形跡を廻りながらスタンプを集める企画です。
今日踏破認定証(と景品の等伯ファイル)が届きました。やったぜ!第1号!!
狙ってはいましたが、すでに2カ月経ち半分無理かもと思っていました。まだまだ広報不足で訪ねる人が少ないのでしょうか。古代はまだ不明なことが多いですが、その分歴史浪漫を感じられる旅となりますよ。
スタンプ帳はスタンプ設置場所にあります。国府の印を模したスタンプで、中央の瓦の模様がそれぞれ違っています。
実際の印の展示は越中国のみありましたが、実際には文字のみです。当たり前か?
3月31日
1国目、越中国府の高岡市を訪ねました。スタンプは高岡市万葉歴史館です。
国府推定地は高岡市伏木の勝興寺。周辺には国分寺跡や総社の気多神社があります。万葉歌人として有名な大伴家持が国守として赴任したときは越中国は能登国の領域を含んでいました。万葉歴史館に越中国の歴史を学ぶ展示があります。
七尾市にも行きましたが、年度末で休みでした。
4月10日
2国目、能登国府の七尾市を再訪しました。スタンプは能登国分寺展示館です。
国府推定地は七尾市古府周辺。展示館のある国分寺跡、総社の能登総社神社、国分寺にあった薬師堂がある火司神社(国分町)、印と鍵を管理していた印鑰神社があります。
4月12日
3国目、加賀国府の小松市を訪れました。スタンプは小松市埋蔵文化財センターです。
国府推定地は小松市古府周辺。最初に国府台の河田山古墳群史跡資料館を訪れました。埋葬者が全く判明していない河田山古墳群ですが、国府に近い地勢から加賀建国の有力者の可能性もあるでしょう。以前開催した国府関連の展示が残っていて、無料ながら非常に充実した展示でした。近くの古府町には国分寺跡かと推定されている十九堂山遺跡、府南社と呼ばれた総社と推定される石部神社があります。
続けて、小松市埋蔵文化財センターを訪れました。縄文・弥生時代の展示が中心ですが、国府関連の展示も少しあります。
4月30日
4国目、越後国府の上越市を訪れました。スタンプは上越歴史館釜蓋遺跡ガイダンスです。
越後国府は謎だらけで推定地は北陸新幹線上越妙高駅の東側周辺。五智に国分寺があるので直江津地区が国府と考えられてきましたが、ここは鎌倉時代以降の越後国府で、古代は頸城平野の真ん中にあったと想定されるようになりました。古代の遺跡、釜蓋遺跡、吹上遺跡、斐太遺跡などが国府とつながるキーワードになるとか。謎なので展示館でも国府の展示は少ないですが、質問すれば丁寧に教えていただけますよ。
5月28日
最終5国目、越前国府の越前市を訪れました。スタンプは越前市武生公会堂記念館です。
国府推定地は武生駅の西側一帯。周辺には国分寺や総社大神宮があります。市街地のため発掘調査もなかなか進みませんが、公会堂記念館では発掘速報として国府跡の遺物を見ることができました。
古代の国府を巡る旅、平成30年2月28日まで、皆さんも訪ねて楽しんでみたらいかがでしょう。
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今日は白山一周の旅の途中で九頭竜ダムに寄りました。
目的は友人に聞いたことがあったダムカードを入手するためです。
さらに帰りに道の駅瀬女で手取川ダムのダムカードを入手しました。石川県はダムカード少ないんですね。
それと福井県では全国で初めて道の駅カードを作成したそうです。今までどおり駅の道スタンプを集める企画は続いていますが、今後はこちらが主流になるかもしれません。まずは道の駅九頭竜でカードをゲットしました。
福井県道の駅カード
2016年3月19日~2019年3月31日
福井県内15カ所をめぐり道の駅カードを購入(200円)すると、キラキラ認定証カードがもらえる
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郡上市白鳥の白鳥IC近くの長良川にたくさんの鯉のぼりが吊られていました。
いえいえ、ちょうど鮎釣りが解禁され、釣り人の上をゆうゆうと泳ぐ鮎のぼりです。
昨日オープンしたばかりの津幡町の歴史資料館「れきしる」に行ってきました。
目玉は加賀国牓示札の発注現場の出土状況の再現展示でしょうか。
近世の地図、近代・現代の航空地図をジオラマに投影する展示もあります。声で説明があればもっとわかりやすいのですが
昭和30~40年代の写真のトンネルも楽しいです。
町の歴史資料館としてはよくできているほうですね。考古博物館+民俗資料館といったところで、展示のみでは津幡の歴史がわかるとまではいかないかな。100円なので近くに来たときは寄ってみてね!
能登町中斉のミズバショウ野生群生地に行ってきました。
神和住の交差点を集落に入ります。
なんでも県内で始めて発見されたミズバショウの野生群生地らしく、今も地元の壮年団によって守られています。
奥の方にも群落があり、葉がとても大きいのが特徴です。
今日は良い天気でした。風もあり雲が少なかったので、ちょっと遠出して夕日を見てきました。
場所は志賀町の大島諸願堂
観光客はほとんどいませんが、夕日とセットに写せる岩礁や石塔があります。
石塔は難破して亡くなった方を供養するためのもので室町時代のものと推定されています。
金沢市街では昨日満開宣言となりました。青空にピンクの桜が映えますね。
この桜も明日いっぱいかな?木曜日には雨予報なので週末までは持ちそうにありません。
来週は能登で順次桜が満開となります。
珠洲の谷崎の桜を見てきました。
東向きの海岸に飛び出すように生え、日が良くあたるので能登で最初に咲くと言われています。
満開です。
逆光になりますが、南には見附島が見えます。桜に寄り添うように椿が咲いています。
原作が金沢三文豪の室生犀星の映画「蜜のあわれ」がいよいよ公開されたので見てきました。
制作委員会に北國新聞社やテレビ金沢が名を連ね、「武士の献立」以来の全国公開となります。
初日の3回目。しかし観客は4人。これは平日金曜日だったからと思いたい。
犀星自身がモデルの老作家と金魚が擬人化した少女・赤子との恋物語。赤子のダンスが楽しく、これ15禁だったかな?と思わせるようなエロティックなシーンも、真木よう子扮する幽霊が登場し空想的になったり、オープニングクレジットの金魚や川沿いの夜桜のシーンは美しく、例えて言えば幻想的、文学的、甘美的な作品となっていました。
子供にはわかりにくいし、大衆的とは言えないので民放で放送しないかもな。