2022年を総括して

2022年を総括します。今年もコロナ禍のなか制限の多い年でした。
(昨年の総括はこちらから)

・御朱印月参り 重蔵神社、福井神社(1月~12月)
・「センゴク」宮下英樹氏トーク&サイン会(2月)
・安土「伝教大師最澄と天台宗のあゆみ」展(3月)
・京博「特別展 最澄と天台宗のすべて」展・西国観音巡礼(4月)
・長野 善光寺前立本尊御開帳とダムめぐり(5月)
・和歌山 西国観音・式内社巡りの旅(6月)
・滋賀・岐阜 カード収集の旅(6月)
・新潟 カード収集の旅(7月)
・京都・滋賀 西国観音巡礼(8月)
・石動山スタンプラリー(8月)
・喜船商店 いしかわ城郭カード・御城印販売開始(8月)
・長野 カード収集の旅(8月)
・大阪 西国観音巡礼(9月)
・百舌鳥・古市古墳群古墳巡拝(9月)
・伊豆大河ドラマ館と静岡カード収集の旅・土砂災害に直撃(9月)
・長野 カード収集の旅(9月)
・飯綱山登拝(9月)
・奈良・京都 西国観音巡礼(10月)
・金沢城シンポジウム(10月)
・奈良 法隆寺・斑鳩の旅(10月)
・越後白山登拝(10月)
・鳥越一向一揆歴史館友の会研修ツアー 湖東三山(10月)
・若狭 資料館・カード収集の旅(10月)
・新潟 カード収集の旅(10月)
・医王山登拝(10月)
・長野 神社御朱印展(11月)
・金沢検定中級(11月)
・奈良 城・西国観音巡礼(11月)
・橿原神宮・畝傍山登拝(11月)
・岩櫃山登拝(11月)
・滋賀・京都・兵庫 西国観音番外霊場巡礼(11月)
・能登郵便局風景印ラリー(11・12月)
・岐阜 カード収集の旅(11月)
・金沢城二の丸現場説明会(11月)
・岐阜 続・カード収集の旅(12月)

県外は50回(51日、うち宿泊1日)と2年ぶりに宿泊を伴う旅行をしましたが、基本的にまだまだ日帰り中心です。イベントが平常どおり行なわれるようになり、計画が立て込んだ月もありました。コロナ禍で記念行事が延期を繰り返した西国観音霊場1300年も来年3月に終了することになり、半分以上残した2巡目を集中的に巡礼しました。11年目を迎えた御朱印は神社143個、寺院は123個となりました。西国観音霊場や東近江聖徳太子1300年に合わせた巡礼が増えたので寺院が大幅に増え、合わせた数量もコロナ禍前並みの御朱印数になりました。城郭カードと御城印は今年金沢市内1カ所が増え県内を網羅して販売できる体勢となりました。来年も引き続き石川県内の城郭をまわってカードと御城印の種類をさらに増やしていきます。式内社めぐりは全国のコロナ感染者数に気を使いながら徐々に復活させる年にしていきます。

映画「すずめの戸締まり」

映画「すずめの戸締まり」

新海誠監督の最新作「すずめの戸締まり」を見てきました。ネタバレになるので内容は書きませんが、新海監督の作品には神道・神社が深く関係しているなあと思うわけです。そこが日本的というか、他国の人に理解できるのか?とも思います。今作は大ヒットした前2作のようなわくわく感は少ないですが感動しますよ。

映画「百花」

映画「百花」

百花見てきました。だんだんと認知症で忘れていく母と忘れられない過去にモヤモヤする息子とのやりとり。忘れて欲しくないことを忘れていく母に腹を立てる息子も実は忘れていたことに気づくラストシーンまで、絶えず親子とは何かを問われている感覚に陥っていた。我が身の環境にも重なる話で考えさせられた。

映画「ジュラシック・ワールド 新たなる支配者」

映画「ジュラシック・ワールド 新たなる支配者」

ジュラシック・ワールド三部作の最終となる最新作を見てきました。相変わらず恐竜との接触シーンはドキドキしましたが、恐竜どおしの決闘シーンは少なめでしたね。本当に最近の恐竜研究の進展にあわせて恐竜映画も進化しました。ただ、これ以上リアルになると目視できなくなるかも。

映画「大怪獣のあとしまつ」

映画「大怪獣のあとしまつ」

「大怪獣のあとしまつ」の予告見て面白そうだと見てきました。笑えるシーン盛り沢山で何も考えずに見ることができました。息抜きにはピッタリです!

しかし、あの最後のシーンは「できるのなら最初からそうすればいいのに・・・」と思った方は多いのでは?

2021年を総括して

2021年を総括します。今年はコロナ禍の日常のなか、無観客のオリンピックが開催されました。秋以降は感染者数が落ち着きホッと一息つきました。
(昨年の総括はこちらから)

・御朱印月参り 重蔵神社、福井神社(1月~12月)
・北陸中日新聞に「いしかわ城郭カード」の記事が載る(1月)
・琵琶湖南部 カード収集の旅(1月)
・岐阜 カード収集の旅(1月)
・琵琶湖東部 カード収集の旅(2月)
・琵琶湖西部 カード収集の旅(2月)
・麒麟がくる 岐阜の大河ドラマ最終日(2月)
・のと里山里海ミュージアムあおカフェ いしかわ城郭カード・御城印販売開始(2月)
・道の駅すずなり いしかわ城郭カード・御城印販売開始(3月)
・犬山・坂祝 カード収集の旅(3月)
・白山市観光連盟 御城印販売開始(3月)
・木之本 式内社・カード収集の旅(4月)
・安曇野・松本 カード収集の旅(4月)
・琵琶湖南部 カード収集の旅(5月)
・倶利伽羅塾 いしかわ城郭カード・御城印販売開始(5月)
・初めてのダムカレー 河内川ダムカレー(6月)
・若狭 風景印・カード収集の旅(7月)
・薬師岳登拝 中間の太郎兵衛平で断念(7月)
・福井県立恐竜博物館特別展(7月)
・花嫁のれん館 いしかわ城郭カード・御城印販売開始(8月)
・道の駅のと里山空港 いしかわ城郭カード・御城印販売開始(8月)
・若狭 風景印・カード収集の旅(8月)
・蓼科山登拝 信濃式内社巡り(9月)
・二王子岳登拝 越後式内社巡り(9月)
・花山亭 いしかわ城郭カード・御城印販売開始(10月)
・独鈷山登拝 信濃式内社巡り(10月)
・武田信玄公生誕500年祭 山梨の城めぐり(10月)
・石動山スタンプラリー(10月)
・金峰山登拝(10月)
・高山・郡上 カード収集の旅(10月)
・金沢城シンポジウム(10月)
・高社山(高井富士)登拝 式内社巡り・カード収集の旅(10月)
・金沢検定中級(11月)
・若狭・南越 風景印・カード収集の旅(11月)
・小松 日本遺産サミット(11月)
・松本・高山 カード収集の旅(11月)
・勝山・福井 日本遺産フェスティバル2021(11月)
・和歌山 式内社巡り(11月)
・小浜 カード収集の旅(12月)
・金沢城二の丸現場説明会(12月)
・名古屋 城・式内社巡り(12月)
・座ヶ岳登拝(越前二宮剣神社奥社)(12月)

県外は59回(59日、うち宿泊0日)とコロナ禍のなか宿泊なしの日帰りを繰り返して回数は昨年並みになりました。イベントは少なかったので、カード収集と秋は登拝を中心としました。記念すべき十年目を迎えた御朱印は神社180個、寺院は24個となりました。この1年は宿泊を伴う旅行を控えたので御朱印は少なくなりました。昨年末に副業が契約終了したため、1年かけて城郭カードと御城印を県内各所で販売できるよう交渉して設置しました。来年も引き続き石川県内の城郭をまわってカードと御城印の種類を増やしていきます。式内社めぐりは全国のコロナ感染者数に気を使いながら直前に予定を決めていく日々がまだまだ続きそうです。

金沢南新保C遺跡

金沢南新保C遺跡

午後から大雪予報が出ている中、朝は雨で足下はゆかるんでいたが、地元新聞に「金沢に平安期の造船所か」と大々的に報道された南新保C遺跡の現地説明会に行って来た。

6mを越える船材は実際に見ると本当に大きい。古代・中世の船材は井戸枠などの転用材として出土することが多く、その場合は短くなっているため、これほどに長い船材が見つかることは希だという。

金沢南新保C遺跡

付近を掘り起こした土にはシジミなどの貝殻が大量に含まれていた。

金沢南新保C遺跡

現場見学の前に現場事務所内で概要説明と遺物の一部を見学した。

金沢南新保C遺跡

今回船材が見つかった地層は平安期のもので、同地層からは墨書土器も見つかっている。

金沢南新保C遺跡

通常ならこれで今年度の発掘調査は終了となるところだが、この場所は冬の間も続けられるらしい。船材やその下からどういう遺跡と判断されるのか楽しみだ。

徳田秋聲記念館で

徳田秋聲記念館
今日は12月23日。秋聲さんの誕生日です。

徳田秋聲記念館
最近は告知しなくなったけど、先着で鎌倉の鳩サブレーいただきました。平成までは天皇誕生日で祝日だったこともあり、令和になって平日になると静かになった。開館まもなくは大盤振る舞いで先着で単行本もらったり、オープン前から行列という時期もあったけど、ここ数年は鳩サブレーが定番となりました。自分の中では年末の資料館納めの定例イベントみたいになりました。

今年は秋聲さんの生誕150年ということで記念グッズも販売され、ほとんどはすでに売り切れだけど、今年はサンタのシールではなかったので記念にサンタ小皿(500円)を購入しました。

映画「信虎」

映画「信虎」

今年は武田信玄生誕500年という節目の年で、甲府市を中心に記念祭が行なわれ先月甲府まで行って来た。コロナ禍じゃなかったらもっと盛り上がったろうにとは思う。合わせて制作されたのがこの映画で甲府では先行上映された。

信虎は武田信玄の父で甲斐国を統一したもののその強引な戦略に反発が起き、嫡男の晴信(のちの信玄)に駿河に追放された。今まで数多くの信玄が登場する映画やドラマにも登場するが主人公になったものは初。甲陽軍鑑に沿って歴史本を数多くの出版している宮帯出版社の社長が総監修しているようです。甲陽軍鑑に忠実に映画化しようとしているためか、セリフが少し冗長ですね。それと信虎が「信玄」とか「勝頼」とか呼んでいるのはどうかと。通称で呼ぶのが普通だろうし、字幕で解説入れているのでそこは「太郎」とか「四郎」で良かったように思います。そこは違和感ありましたね。

映画「先生、私の隣に座っていただけませんか?」

映画「先生、私の隣に座っていただけませんか?」

ここ数年誕生月に映画を見に行っていたが、昨年はコロナ禍ということでやめた。今年は2年ぶりに行って来た。誕生月割で安く見られることもあり、どれを見ようかと上映中のものを物色してこれにしました。

漫画家夫婦の間に起きた出来事を漫画に描く。その内容がリアルなのかフィクションなのか最後までわからないことで最後まで引き込まれました。夫が疑心暗鬼のなかオロオロする様子が笑いを誘い、男ってやっぱり馬鹿だなと思ってしまいました。