2021年を総括して

2021年を総括します。今年はコロナ禍の日常のなか、無観客のオリンピックが開催されました。秋以降は感染者数が落ち着きホッと一息つきました。
(昨年の総括はこちらから)

・御朱印月参り 重蔵神社、福井神社(1月~12月)
・北陸中日新聞に「いしかわ城郭カード」の記事が載る(1月)
・琵琶湖南部 カード収集の旅(1月)
・岐阜 カード収集の旅(1月)
・琵琶湖東部 カード収集の旅(2月)
・琵琶湖西部 カード収集の旅(2月)
・麒麟がくる 岐阜の大河ドラマ最終日(2月)
・のと里山里海ミュージアムあおカフェ いしかわ城郭カード・御城印販売開始(2月)
・道の駅すずなり いしかわ城郭カード・御城印販売開始(3月)
・犬山・坂祝 カード収集の旅(3月)
・白山市観光連盟 御城印販売開始(3月)
・木之本 式内社・カード収集の旅(4月)
・安曇野・松本 カード収集の旅(4月)
・琵琶湖南部 カード収集の旅(5月)
・倶利伽羅塾 いしかわ城郭カード・御城印販売開始(5月)
・初めてのダムカレー 河内川ダムカレー(6月)
・若狭 風景印・カード収集の旅(7月)
・薬師岳登拝 中間の太郎兵衛平で断念(7月)
・福井県立恐竜博物館特別展(7月)
・花嫁のれん館 いしかわ城郭カード・御城印販売開始(8月)
・道の駅のと里山空港 いしかわ城郭カード・御城印販売開始(8月)
・若狭 風景印・カード収集の旅(8月)
・蓼科山登拝 信濃式内社巡り(9月)
・二王子岳登拝 越後式内社巡り(9月)
・花山亭 いしかわ城郭カード・御城印販売開始(10月)
・独鈷山登拝 信濃式内社巡り(10月)
・武田信玄公生誕500年祭 山梨の城めぐり(10月)
・石動山スタンプラリー(10月)
・金峰山登拝(10月)
・高山・郡上 カード収集の旅(10月)
・金沢城シンポジウム(10月)
・高社山(高井富士)登拝 式内社巡り・カード収集の旅(10月)
・金沢検定中級(11月)
・若狭・南越 風景印・カード収集の旅(11月)
・小松 日本遺産サミット(11月)
・松本・高山 カード収集の旅(11月)
・勝山・福井 日本遺産フェスティバル2021(11月)
・和歌山 式内社巡り(11月)
・小浜 カード収集の旅(12月)
・金沢城二の丸現場説明会(12月)
・名古屋 城・式内社巡り(12月)
・座ヶ岳登拝(越前二宮剣神社奥社)(12月)

県外は59回(59日、うち宿泊0日)とコロナ禍のなか宿泊なしの日帰りを繰り返して回数は昨年並みになりました。イベントは少なかったので、カード収集と秋は登拝を中心としました。記念すべき十年目を迎えた御朱印は神社180個、寺院は24個となりました。この1年は宿泊を伴う旅行を控えたので御朱印は少なくなりました。昨年末に副業が契約終了したため、1年かけて城郭カードと御城印を県内各所で販売できるよう交渉して設置しました。来年も引き続き石川県内の城郭をまわってカードと御城印の種類を増やしていきます。式内社めぐりは全国のコロナ感染者数に気を使いながら直前に予定を決めていく日々がまだまだ続きそうです。

金沢南新保C遺跡

金沢南新保C遺跡

午後から大雪予報が出ている中、朝は雨で足下はゆかるんでいたが、地元新聞に「金沢に平安期の造船所か」と大々的に報道された南新保C遺跡の現地説明会に行って来た。

6mを越える船材は実際に見ると本当に大きい。古代・中世の船材は井戸枠などの転用材として出土することが多く、その場合は短くなっているため、これほどに長い船材が見つかることは希だという。

金沢南新保C遺跡

付近を掘り起こした土にはシジミなどの貝殻が大量に含まれていた。

金沢南新保C遺跡

現場見学の前に現場事務所内で概要説明と遺物の一部を見学した。

金沢南新保C遺跡

今回船材が見つかった地層は平安期のもので、同地層からは墨書土器も見つかっている。

金沢南新保C遺跡

通常ならこれで今年度の発掘調査は終了となるところだが、この場所は冬の間も続けられるらしい。船材やその下からどういう遺跡と判断されるのか楽しみだ。

徳田秋聲記念館で

徳田秋聲記念館
今日は12月23日。秋聲さんの誕生日です。

徳田秋聲記念館
最近は告知しなくなったけど、先着で鎌倉の鳩サブレーいただきました。平成までは天皇誕生日で祝日だったこともあり、令和になって平日になると静かになった。開館まもなくは大盤振る舞いで先着で単行本もらったり、オープン前から行列という時期もあったけど、ここ数年は鳩サブレーが定番となりました。自分の中では年末の資料館納めの定例イベントみたいになりました。

今年は秋聲さんの生誕150年ということで記念グッズも販売され、ほとんどはすでに売り切れだけど、今年はサンタのシールではなかったので記念にサンタ小皿(500円)を購入しました。

映画「信虎」

映画「信虎」

今年は武田信玄生誕500年という節目の年で、甲府市を中心に記念祭が行なわれ先月甲府まで行って来た。コロナ禍じゃなかったらもっと盛り上がったろうにとは思う。合わせて制作されたのがこの映画で甲府では先行上映された。

信虎は武田信玄の父で甲斐国を統一したもののその強引な戦略に反発が起き、嫡男の晴信(のちの信玄)に駿河に追放された。今まで数多くの信玄が登場する映画やドラマにも登場するが主人公になったものは初。甲陽軍鑑に沿って歴史本を数多くの出版している宮帯出版社の社長が総監修しているようです。甲陽軍鑑に忠実に映画化しようとしているためか、セリフが少し冗長ですね。それと信虎が「信玄」とか「勝頼」とか呼んでいるのはどうかと。通称で呼ぶのが普通だろうし、字幕で解説入れているのでそこは「太郎」とか「四郎」で良かったように思います。そこは違和感ありましたね。

映画「先生、私の隣に座っていただけませんか?」

映画「先生、私の隣に座っていただけませんか?」

ここ数年誕生月に映画を見に行っていたが、昨年はコロナ禍ということでやめた。今年は2年ぶりに行って来た。誕生月割で安く見られることもあり、どれを見ようかと上映中のものを物色してこれにしました。

漫画家夫婦の間に起きた出来事を漫画に描く。その内容がリアルなのかフィクションなのか最後までわからないことで最後まで引き込まれました。夫が疑心暗鬼のなかオロオロする様子が笑いを誘い、男ってやっぱり馬鹿だなと思ってしまいました。

映画「機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ」

映画「機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ」

延期に延期を重ねた映画「機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ」が遂に公開となり、初日初回を見てきました。

コロナ禍ということで座席は1席飛ばしで座席数半分ということで30分前でもギリギリでしたが、満席のなか見上げる姿勢できつかったですが、宇宙世紀はいいですね。小説はもう何十年も前に読んで忘れてしまったけど、映画はこれで完結?続編あるの?という感想ですが、パンフレットもブルーレイも入手したのでじっくり余韻に浸ろうと思います。

最近は映画館から足が遠のいてしまい、実に1年5カ月ぶりの映画館でした。

2020年を総括して

2020年を総括します。今年はコロナ禍のなか、イベントの多くが中止になりました。オリンピックが延期となり、3密を避けながら麒麟がくるゆかりの地めぐりを楽しみました。
(昨年の総括はこちらから)

・御朱印月参り 重蔵神社、櫛田神社、菟橋神社、福井神社(1月~12月)
・高岡 瑞龍寺節分会(2月)
・麒麟がくる 京都大河ドラマ館、ゆかりの地めぐり(2月)
・金沢市 宝円寺涅槃会(3月)
・麒麟がくる 可児大河ドラマ館、恵那大河ドラマ館、ゆかりの地めぐり(3月)
・麒麟がくる 岐阜大河ドラマ館、ゆかりの地めぐり(3月)
・福井 さくらカードめぐり(4月)
・コロナウイルス全国緊急事態宣言(4月17日)
・石川県内城攻め(GW~6月)
・新潟 御朱印の旅(5月)
・いしかわ城郭カード、鳥越城御城印販売開始(6月)
・金沢城鼠多門完成イベント(7月)
・山形県旅行、鳥海山登拝(7月)
・京都国立博物館、御朱印の旅(8月)
・飛騨 式内社、カード集めの旅(8月)
・麒麟がくる 福知山ゆかりの地めぐり(8月)
・福井県立恐竜博物館特別展(9月)
・高山市 マンホールスタンプラリー(9月)
・兵庫・岡山・鳥取旅行(9月)
・旧北陸線トンネル群の旅(10月)
・南播磨の旅(10月)
・鳥取旅行、山陰海岸ジオパーク(10月)
・金沢城シンポジウム(10月)
・金沢検定中級(10月)
・大津 麒麟がくるゆかりの地めぐり(11月)
・若狭、滋賀カード集めの旅(11月)
・丹後旅行(11月)
・亀岡市、舞鶴市 麒麟がくるゆかりの地めぐり(11月)
・金沢城二の丸現場説明会(12月)
・旧愛岐トンネル群見学、妻木・恵那 麒麟がくるゆかりの地めぐり(12月)
・亀岡市、滋賀カード集めの旅(12月)

県外は59回(66日、うち宿泊7日)とコロナ禍ではありましたが終わってみれば昨年並みになりました。九年目を迎えた御朱印は神社320個、寺院は42個となりました。1年を終えてみれば御朱印はここ数年の倍以上になりましたが、今年は県内・隣県への月参りをしていたので参拝社数こそあまり増えなかったものの延べ参拝数は例年並みでした。来年もしばらくは全国のコロナ感染者数に気を使いながら直前に予定を決めていく日々が続きそうです。

能登端っこめぐり

今年はコロナ禍でのとふるさと博のイベントも中止になっていたが、8月1日から一部のイベントが開始になりました。
そこで、早速「能登端っこめぐり」に参加しました。能登の北端、西端、東端の3灯台を訪ねる旅です。

能登端っこめぐり
西端の旧福浦灯台

能登端っこめぐり
北端の禄剛埼灯台

能登端っこめぐり
西端の観音崎灯台

能登端っこめぐり
七尾市の道の駅で先端制覇証明書をもらってきました。のとドンオリジナルグッズはイメージカラーの赤の消せるボールペンでした。

「麒麟がくる」大河ドラマ館の写真パネル一覧

現在はコロナウイルス感染予防のために全館閉館している大河ドラマ館。これがなければもっと盛り上がっていただろうなと思うけど、ここで2月・3月に行って来た大河ドラマ館4つそれぞれの写真パネルを載せておく。

なぜ写真パネル?と思うかもしれないが、まず大河ドラマ館は原則撮影禁止であり唯一撮影が許可されている場所が写真パネルである。さらに、各大河ドラマ館の写真パネルはなるべく現地に関係する人物になっているので、行った場所で人物が違うのだ。

大河ドラマ館
それではまず京都亀岡大河ドラマ館から

大河ドラマ館
ここは出口に写真パネルが立っている。
伊呂波太夫(尾野真千子さん)、細川藤孝(眞島秀和さん)、三淵藤英(谷原啓介さん)、足利義昭(滝藤賢一さん)、松永久秀(吉田鋼太郎さん)、足利義輝(向井理さん)の6人

大河ドラマ館
次は岐阜可児大河ドラマ館

大河ドラマ館
こちらも出口近くに立っている。
藤田伝吾(徳重聡さん)、明智光秀の母牧(石川さゆりさん)、明智光安(西村まさ彦さん)の3人

大河ドラマ館
岐阜恵那ドラマ館

大河ドラマ館
ここは入口に立っている。
明智光安(西村まさ彦さん))、明智光秀の妻熙子(木村文乃さん)、明智光秀(長谷川博巳さん)、明智光秀の母牧(石川さゆりさん)の4人

大河ドラマ館
最後に岐阜ドラマ館
ここは他のドラマ館に比べると有料スペースが倍くらいあり、写真パネルも2カ所にある。

大河ドラマ館
出口近くに立つパネル
土岐頼芸(尾美としのりさん)、土田御前(檀れいさん)、明智光秀(長谷川博巳さん)、帰蝶(川口春奈さん)、織田信長(染谷将太さん)の5人

大河ドラマ館
さらに中央付近に座敷の写真スポットがある。
斎藤道三(本木雅弘さん)と妻小見の方(片岡京子さん)の2人と

大河ドラマ館
隣の部屋に息子の斎藤高政(伊藤英明さん)
岐阜ドラマ館では全部で8人ある。

多少重複はあるが、再オープンしたらお目当ての写真パネルと記念撮影してみてはいかが?