表
裏
配布場所:三国川ダム管理所(8:30~9:00 16:00~17:15、土日祝日休み・冬期期間(アクセス道閉鎖時)を除く)、三国川ダム情報館(9:00~16:00、冬期期間(アクセス道閉鎖時)を除く)
配布日:2024年6月24日~
取得日:2024年7月18日
取得の追加事項:
近くまで来て前回来た時のことを思い出した。今日はデザインが変更されたダムカードをもらいに来た。
洪水吐から下流を望む
前回はなかったフォトフレーム
ダム名碑
ダム湖
まだ情報館が開く前だったので管理所でダムカードをもらう。そういえばダム内部の見学ツアーがあったのでした。前回は後で調べたら中止中の期間でした。次の機会は時間合わせてみようかと思います。
今回も時間外で上れなかった展望所。
ダムデータ
所在地:新潟県南魚沼市
河川名:信濃川水系三国川
型式:ロックフィルダム
ゲート:選択取水設備鋼製シリンダーゲート、コンジットジェットフローゲート、コンジット高圧スライドゲート、クレストローラーゲート、非常用洪水吐横越流
堤高:119.5m
堤頂長:419.5m
総貯水容量:2750万m3
管理者:国土交通省
本体着工:1987年
完成年:1994年
[24/8/25追記]
いよいよダムを見学するために再訪した。台風が近づいていたことからすでに雨が降っている予報だったが天気は持ちこたえた。堤体で説明を受けた後、展望所に行ってエレベーターで監査廊に下りる。
下界が30度を越える猛暑のなかで、監査廊は11度の極楽。気温差でカメラのレンズが曇って困った。
監査廊には点検・交換しやすいようにケーブルがむき出しになっているが、小学生が見学に来るのでカバーされている。汚れるから触らないように言われる壁には小学生が触った跡が線になって残っている。
ダム管理所から続いている階段。点検は大変なので下りながら行なわれる。
ゲート室
利水放水水路
見学会は開催日の指定時間の10分前までに予約すればよく、見学時もヘルメット被る必要も無いのでとても気軽に参加できました。見学できるダムは重力式が多いのでロックフィルが見られたのは良かったです。
三国川ダムは洪水に悩まされていた下流の住民からの要望で建設が始まり、堤体に使用する土や石は近所から調達できたコスパの良いダムという。その石を調達したのがダム湖の脇に見える段々の山壁。
見学会が終わって展望所に上ってみた。
少し上るだけで見晴らしが全く違ってていい。