手取川ダムカレー Ver.1.0

手取川ダムカレー Ver.1.0

手取川ダムカレー Ver.1.0

配布日:2023年1月16日~
店舗:雪だるまカフェ

地元新聞朝刊に掲載された石川県初のダムカレー(オメデトー!)を食べに行く。週末に寒波襲来の予報なので雪深い地区へ行くなら今のうち、でも初日行列ないかな?と行くまでドキドキでした。

ダムカレーカードは通常のダムカードよりも一回り小さい。今回はダムカレー完成を祝う竣工バージョン。これは定期的に食べに来て、ということですね。

手取川ダムカレー Ver.1.0

カフェのある白峰とは冬は数メートル積雪があるところで県民でも行くのに気が引ける(スキー・スノボに行くのは別)ところでもあるが、県内では年末から雪は降っていないので大丈夫だろうと昼に向けて出発。途中モデルになった手取川ダムを通過する。堤体には一面の雪。青空ならきれいだろうなー

手取川ダムカレー Ver.1.0

天気が良ければエメラルドグリーンに見えるダム湖も今日はブルーに近い。

手取川ダムカレー Ver.1.0

白峰集落内の雪だるまカフェに到着。駐車場にも無事に停められ、行列もなくひと安心。

手取川ダムカレー Ver.1.0

営業時間はネットで検索したよりも少し短い。コロナで短縮営業しているのか。さらに内部工事中だとかでまだ閉まっている。あれ?窓からは食事している人たち見えるのだけどなー、と店の前をウロウロしていたら開けてくれました。今日は12時からと聞いて早速ダムカレーを注文する。

先に入っていたのは地元公民館の方々らしく、すでにダムカレーを食べながら地元向けのダムカレーを食べるイベントを考案中のようでした。他では食べたことがなく初めてダムカレー食べるようで、話も弾んでいました。

手取川ダムカレー Ver.1.0

しばらく待ってダムカレーの登場です!
それまでも自分以外には先の方々しかいないので、もしかして!?と思っていましたが関係者以外でダムカレーを食べる人、つまり一番乗りでした。これは心して食せねば

手取川ダムカレー Ver.1.0

堤体前の野菜群は日によって少し品が変わるようです。今日は地元キノコが満載です。

手取川ダムカレー Ver.1.0

分厚い堤体のご飯の先にはカレールーにほうれん草を混ぜてエメラルドグリーンのダム湖を模し、地元名産の堅豆腐は霊峰白山を、厚切りベーコンは桑島化石壁を表現している。ルーに浮かぶ獣脚類の足形ハンバーグは再現のために型を探して購入したそうです。見た目もとっても良い感じ

手取川ダムカレー Ver.1.0

完食しました。朝刊記事には少しピリ辛って書いてあったけど、いろいろ混ざり合ったらまろやかになるのか、今まで食したダムカレーに比べると全然辛く無かったです。子供でもいける味ですよ。だが成年男子でも納得のボリュームは子供や女性には多いかもしれないので、ご飯は調整できたほうがいいかも、と初めて食した一般人として伝えてきました。

楽しみは食べた後にも

カレー皿は地元作家が協力した特注品で、化石壁と恐竜

手取川ダムカレー Ver.1.0

そしてダム湖に沈んだ桑島集落が描かれている。

手取川ダムカレー Ver.1.0

絵柄は複数種あるそうで、これは何回食べても楽しみがありますね。いずれは店舗で販売することも考えているとか。
店を出るのと入れ違いで大学生らしき男性とすれ違う。ダムカレー目当ての二番手がようやく来たようです。

それにしても、平日だからか雪深い土地を敬遠したのか初日にしては寂しいかな。そういえば、調理と特注皿の関係で一度に調理できるのは10名分くらいになるようです。材料なくなっても終了なので、雪のない週末はなかなかタイミング難しいかもしれませんね。まずはじっくりと食せたことに満足と感謝!

手取川ダムカレー Ver.1.0

さて、カフェを後にして近くの白山砂防科学館に寄る。
受付でダムカレー食べに来たと伝えると、白峰にようこそ!と歓迎されました。年末までは1m50cmは積雪があったそうで、今はその5分の1くらい。本当にちょうど良いタイミングでした。

手取川ダムカレー Ver.1.0

ここではダムカード、砂防カード(条件あり)、砂浜カード(条件あり)をもらえますよ。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です