表
裏
徒歩で設楽ダム建設展望所(見晴展望台)へ向かう道中、安部日鋼工業の工事現場事務所があった。
掲示されている地図によると、設楽ダムのダム湖は北側に広がり、ダム湖に架かる新松戸橋と設楽大橋、滝瀬橋3本の橋が建設されるようだ。
広報展示室は「ご自由にお入りください」と書いてあるので寄っていくことにした。
高低差がよくわかる橋の模型
パネルの1枚に現場見学会の様子があり、そこに見学会で配布されたと思われるカードが・・・気になる。
展望台を見に行った帰り、やはり気になるのでもう一度寄って事務所にカードのことを聞いてみた。そしたらまだ残っているということでいただきました。カードになっている新設楽大橋のカンチレバー工法は今日も見られるので帰りに見てほしいと勧められました。
道の駅したらに寄った帰り道、国道257号を通ると付け替えの橋梁がすでに完成している部分もあった。
付近の山の斜面は木が伐採されている。この辺りの国道はダムが完成すればダム湖に沈む部分だとわかります。ダム建設ではこういう場所は工事車両が出入りする関係者限定になるのがほとんどで、ダム湖の端とはいえ国道の付け替えが終了していない今だけの珍しい体験ができる。
そして、お薦めされた新設楽大橋の建設現場に着きました。
カンチレバー工法いいですね。カードの写真よりやじろべえの手の長さが伸びているけどまだ繋がってません。
ライトアップもお薦めされ、通過したときはまだ薄暗い程度だったので見られなかったけど「設楽ダムだより第153号」には滝瀬橋のライトアップの様子が載っている。