表
裏
手取川霞堤は1級河川手取川の氾濫を防ぐために築かれた堤防で、扇状地の微高地の島集落を守るために二重、三重に築いて溢れた水を本流に戻す工夫がされている。
堤防が余りに大きくて平生は気が付かないのだが、カードの写真周辺と思われる川北町桜つつみに行ってきた。
桜つつみの堤防道路には手取川水害60周年記念碑が建っている。
川手を見ると川沿いに1本の堤防が見える。
反対側の町側にも1本堤防が見え、都合3本の堤防が築かれている。
真ん中の堤防道路が2本よりもかなり大きいので、従来は同じくらいの大きさの堤防が3本並んでいたのだろう。