週刊安土城をつくる 第103号

週刊安土城をつくる 第103号
発行:ディアゴスティーニ
発行日:2011年1月18日
ページ数:13P
定価:1,490円(5%税込)
オススメ度:★★☆☆☆
書評:
週刊第103号。歴史にifはないのであるが、謙信があと数年長生きしていたら、信長があと数日早く亡くなっていたら上杉家はどうなっていたのであろうか?
ディアゴスティーニ「安土城をつくる」専用サイト

安土城築城記 ディアゴスティーニ「週刊 安土城をつくる」

続きを読む 週刊安土城をつくる 第103号

週刊野鳥の世界 第47号 スズメ

週刊野鳥の世界 第47号 スズメ
発行:ディアゴスティーニ
発行日:2011年1月11日
ページ数:33P
定価:580円(5%税込)
オススメ度:★★★☆☆
書評:
第47号。飛ぶ鳥の写し方は、カメラテクニックが書かれていて参考になりました。といっても手持ちのカメラではすべては対応できませんけど。
ディアゴスティーニ「野鳥の世界」専用サイト

続きを読む 週刊野鳥の世界 第47号 スズメ

週刊野鳥の世界 第46号 ミヤコドリ

週刊野鳥の世界 第46号 ミヤコドリ
発行:ディアゴスティーニ
発行日:2011年1月6日
ページ数:33P
定価:580円(5%税込)
オススメ度:★★★☆☆
書評:
第46号。「デジスコ」って何かと思ったら、「デジタルカメラ」に「望遠鏡」を組み合わせて望遠撮影する方法らしいです。デジタルスコープの略でしょうか?
ディアゴスティーニ「野鳥の世界」専用サイト

続きを読む 週刊野鳥の世界 第46号 ミヤコドリ

桟原城跡調査報告書 厳原町文化財調査報告第4集

桟原城跡調査報告書 厳原町文化財調査報告第4集
編集・発行:厳原町教育委員会
発行日:1995年3月31日
ページ数:55P+図版18P
定価:不明
オススメ度:★★★☆☆
「桟原城は、延宝6年(1678年)から18年の歳月をかけて造営され、以後200年間にわたり対馬藩主「宗」家の居城となりました。この間に、対馬藩から一衣帯水の朝鮮国からの善隣友好使節団「朝鮮通信使」が何度も訪れ、対馬藩近世史の上で最も栄華を誇った時期の遺跡であります。また、当遺跡は明治以後、旧陸軍、米軍が進駐し現在陸上自衛隊が駐屯しており、当時の石垣を残すのみであります。今回の調査は、戦前の軍事上の重要な地点のため、発掘調査等がされておらず、初めての調査で、対馬藩近世史を知る上で重要な遺跡です。」

書評:
トレンチ調査範囲が狭いので全貌解明には至っていませんが、対馬藩の中心的な城跡の調査となりますので貴重な一歩といえるのではないでしょうか。遺構としては残存している石垣の傍から側溝跡が見つかっています。
続きを読む 桟原城跡調査報告書 厳原町文化財調査報告第4集

石川県立郷土資料館

石川県立郷土資料館
編集:石川県立郷土資料館
発行:石川県立郷土資料館
発行日:1973年6月1日
ページ数:49P
定価:不明
オススメ度:★★★☆☆
書評:
発行が自分が生まれる前ですので、表紙以外はモノクロページですが、石川県立歴史博物館の前身であった石川県立郷土資料館の展示紹介した冊子です。今は近世文学館・四高記念館となっている建物が郷土資料館だったのですね。内容は展示室単位で掲載されていますが、ちょっとした石川県略史として利用できます。内容としては今の歴史博物館に引き継がれていますね。

続きを読む 石川県立郷土資料館

歴史人 No.5 保存版特集 戦国武将の城

歴史人 No.5 保存版特集 戦国武将の城
出版社:KKベストセラーズ
発行日:2011年1月11日
ページ数:143P
定価:680円(5%税込)
オススメ度:★★★☆☆
書評:
「一個人」で濃い内容の雑誌を発刊しているKKベストセラーズによる歴史専門月刊誌。購入は創刊号以来になります。特集によって発行冊数が違っているのか、書店でみかけなかった号もありますので今号は売れると見ているのですね。
見どころは計画だけあった4度目の江戸城天守のCGですね。あとは入門レベルで城めぐりを始める人にはおすすめです。見ていると出かけたくなりますね。
この書籍をAmazonで購入する この書籍を楽天ブックスで購入する この書籍をbk1で購入する

続きを読む 歴史人 No.5 保存版特集 戦国武将の城

第五回企画展 「川越城 -失われた遺構を探る-」

第五回企画展 「川越城 -失われた遺構を探る-」
編集・発行:川越市立博物館
発行日:1992年3月24日
ページ数:90P
定価:不明
オススメ度:★★★☆☆
「中世に築かれた川越城は、江戸時代に入ると川越藩の政治・経済の中核として引き続いて維持され、城の拡張や城下町の整備が行われました。その規模は、本丸・二の丸・三の丸などの曲輪、3つの櫓、13の門よりなり、総坪数は約4万6千坪といわれています。このような川越城も明治維新の変革により廃城となり、その後は建物の撤去、城地の払い下げなどによりその景観を大きく変えていきました。今日、川越城のかつての姿をたどろうとしても、その全体の姿を理解することはなかなか困難です。今回、第五回企画展としてかつての川越城を文献史料、絵図、発掘出土品、遺構などを通じてもう一度探ってみようと考えました。」

書評:
本書は平成4年3月24日から5月10日まで同館で開催された企画展の展示図録です。川越城についてわかりやすくまとまっています。絵図は縮小されているものの複数点掲載されているので、城のかたちなどの比較には使えます。
続きを読む 第五回企画展 「川越城 -失われた遺構を探る-」

特別展 家康と尾張徳川家

特別展 家康と尾張徳川家
編集:徳川美術館
発行:安城市歴史博物館
発行日:1995年2月18日
ページ数:61P
定価:不明
オススメ度:★★★☆☆
書評:
平成7年2月18日から3月26日まで安城市歴史博物館で開催された特別展の展示図録。尾張徳川家が所蔵していた多くの道具類などから、56点が大きめの写真で掲載されているところがいいですね。

続きを読む 特別展 家康と尾張徳川家

週刊真説歴史の道 第44巻 お江 浅井三姉妹のゆく道

週刊真説歴史の道 第44巻 お江 浅井三姉妹のゆく道
発行:小学館
発行日:2011年1月11日
ページ数:34P
定価:580円(5%税込)
オススメ度:★★★☆☆
書評:
今号は江の生涯。江の年齢が書かれているところがわかりやすいですね。転機も多くあるのでまとめやすいのだろうけど、今号はまとまりがありました。
小学館「真説歴史の道」専用サイト

続きを読む 週刊真説歴史の道 第44巻 お江 浅井三姉妹のゆく道

週刊安土城をつくる 第102号

週刊安土城をつくる 第102号
発行:ディアゴスティーニ
発行日:2011年1月11日
ページ数:13P
定価:1,490円(5%税込)
オススメ度:★★☆☆☆
書評:
週刊第102号。信長が「天」という言葉を意識していたというのは、四書のひとつ史記に出処があり、そういう教養を持った禅僧による推薦があったのであろうというのが新しい知見であった。
ディアゴスティーニ「安土城をつくる」専用サイト

安土城築城記 ディアゴスティーニ「週刊 安土城をつくる」

続きを読む 週刊安土城をつくる 第102号