飛騨國中案内 飛騨叢書第六編

飛騨國中案内 飛騨叢書第六編
著者:岡村利平識
発行:かすみ文庫
発行日:1917年8月初版、1987年5月復刻
ページ数:376P
定価:4,000円+税
オススメ度:★★★☆☆
書評:
飛騨国(現岐阜県北部)の村の石高、寺社、史蹟の由来、隣村までの道程を紹介しています。飛騨の研究には貴重な史料です。

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越後国人領主色部氏史料集

越後国人領主色部氏史料集
編集:田島光男
発行:神林村教育委員会
発行日:1979年3月31日
ページ数:269P
定価:不明
オススメ度:★★★☆☆
書評:
「平林城址は、今年(昭和53年)9月18日付の官報で国の史跡文化財の指定をうけるに至りました。このたびその記念として、色部家に古くから「長帳」と呼ばれ伝えられて来た「色部家越後においての家風の日記」という、世に未紹介の資料を平林城主の末裔である色部正長氏の資料提供により発刊する機会を得ましたことは、その記録の展開する当村にとって誠に貴重であります。」

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江戸復元図

江戸復元図
編集:東京都教育庁社会教育部文化課
発行:東京都情報連絡室情報公開部都民情報課
発行日:1889年3月
ページ数:30P
定価:12,370円(5%税込)
オススメ度:★★★☆☆
書評:
「本書は、東京都地形図の中に幕末の江戸の町割を復元し、更に武家地・寺社地・町地等の情報を盛り込んだ江戸復元図である。」
古地図を見ながら街を散策することが密かなブームとなっているが、古地図では実際の区画や場所がはっきりしないことも多い。本書は昭和62年の現代地図の上に、文久2年(1862)の地図を復元したものであり、道路の重なりなどを含めて非常にわかりやすい。また、用途により色分けなどもされているので参考になる。

城下町時代MAP 関東編

城下町時代MAP 関東編
出版社:PHP研究社
発行日:2010年8月
ページ数:87P
定価:1,700円+税
オススメ度:★★★☆☆
書評:
「古地図と現代地図を重ね合わせて見られるよう工夫した、新発想の地図。江戸、宇都宮、川越、水戸、小田原。軍事・政治の拠点から、交通の要所、経済・文化の集積地へと発展した城下町の地理的背景、設計の意図をひも解く。」
古地図を持って歩けば町並みが違って見える!とは言え、古地図だけでは現在どこを歩いているのかわかりにくいこともあります。これを持って歩けばわかりやすそうですね。
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週刊真説歴史の道 第47巻 高田屋嘉兵衛 北前船と択捉航路

週刊真説歴史の道 第47巻 高田屋嘉兵衛 北前船と択捉航路
発行:小学館
発行日:2011年2月1日
ページ数:34P
定価:580円(5%税込)
オススメ度:★★★☆☆
書評:
今号は高田屋嘉兵衛、初めて名前を聞きましたが、郷土の誇る偉人なんでしょうね。金沢でいうところの銭屋五兵衛みたいなものなのでしょうか。海運だけでない人生が荒波ですね。
小学館「真説歴史の道」専用サイト

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週刊安土城をつくる 第105号

週刊安土城をつくる 第105号
発行:ディアゴスティーニ
発行日:2011年2月1日
ページ数:13P
定価:1,490円(5%税込)
オススメ度:★★☆☆☆
書評:
週刊第105号。信長の肖像画、有名なのは教科書でも採用されている長興寺の信長像。重要文化財になっているようですが、他の肖像画が違うものがあるので昔は肖像画をどう画いていたのか気になります。
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安土城築城記 ディアゴスティーニ「週刊 安土城をつくる」

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週刊野鳥の世界 第49号 シメ

週刊野鳥の世界 第49号 シメ
発行:ディアゴスティーニ
発行日:2011年1月25日
ページ数:33P
定価:580円(5%税込)
オススメ度:★★★☆☆
書評:
第49号。ヘビクイワシの頭の後ろの冠羽はなんでしょうね?すごくカッコいいですね。その名のとおり蛇も食べるみたいです。他には昆虫や爬虫類、小型哺乳類も捕食するようです。
ディアゴスティーニ「野鳥の世界」専用サイト

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週刊野鳥の世界 第48号 ナベズル

週刊野鳥の世界 第48号 ナベズル
発行:ディアゴスティーニ
発行日:2011年1月18日
ページ数:33P
定価:580円(5%税込)
オススメ度:★★★☆☆
書評:
第48号。「カワセミ類の食事」では蛙やらミミズやらネズミをくわえたカワセミが写っていて、いい写真なのですがちょっと気持ちが悪い。
ディアゴスティーニ「野鳥の世界」専用サイト

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週刊絵で知る日本史14 川中島合戦図屏風[紀州本]

週刊絵で知る日本史14 川中島合戦図屏風[紀州本]
発行:小学館
発行日:2011年1月27日
ページ数:34P
定価:580円(5%税込)
オススメ度:★★★☆☆
書評:
集英社から刊行された週刊シリーズ。合戦図屏風をテーマに全30冊、うち半分が戦国時代の合戦をテーマにしています。実物は大きいので全体図だと何が描いてあるかわかりませんが、アップと解説がついていて興味をひきつけます。
第14号は川中島合戦。3号の岩国本が甲陽軍鑑を元に、本号の紀州本が北越軍記を元にしていて、武田軍と上杉軍いずれが勝っているのかが違うという。それにしても五回あった川中島での軍事衝突が双方で合っているのは回数だけで、年月がまったくずれているのは不思議ですね。本当にあったのかも疑わしいですね。
集英社分冊百科「週刊 絵で知る日本史」ホームページ
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