編集:小谷城下まちめぐりウォーク実行委員会
発行:小谷城下まちめぐりウォーク実行委員会
発行日:2010年10月28日
ページ数:108P
定価:1,000円(5%税込)
オススメ度:★★★☆☆
書評:
「本書は、戦国時代に小谷と呼ばれた地域の文化財ガイドブックである。本書は、小谷城下まちめぐりウォーク実行委員会が企画し、北村圭弘(滋賀県教育委員会事務局文化財保護課)が執筆にあたった。」
NHK大河で盛り上がる長浜市の小谷で編集されたガイドブック。有名な史跡ばかりでなく、関連する史跡を網羅しているので散策に役立ちます。写真も大きく、きれいです。小谷城下の小谷城戦国歴史資料館で購入することができます。
城下町時代MAP 上方編
伊治城跡Ⅲ-昭和54年度発掘調査報告- 多賀城関連遺跡発掘調査報告書第5冊
編集:宮城県多賀城跡調査研究所
発行:宮城県文化財保護課内
発行日:1980年3月31日
ページ数:37P+図版14P
定価:1,000円
オススメ度:★★★☆☆
「これまでの調査で、北辺外郭線施設が土塁と大溝であることが確認され、また、城内の竪穴住居跡から出土した「城厨」や「常陸国」などの墨書土器の存在から、この遺跡が城柵であるとの確証が得られた点は大きな成果であった。本年は遺跡のほぼ中央部を対象として調査を実施した。その結果、伊治城が活動した8世紀末頃の竪穴住居が多数発見され、城柵に関連をもつ、住居跡が城内の広範囲の地域に存在する特徴を把握することができた。」
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伊治城跡Ⅰ-昭和52年度発掘調査報告- 多賀城関連遺跡発掘調査報告書第3冊
編集:宮城県多賀城跡調査研究所
発行:宮城県文化財保護課内
発行日:1978年3月31日
ページ数:84P+図版17P
定価:1,200円
オススメ度:★★★☆☆
「伊治城は古代陸奥国内に造営された城柵のうちでも築城の状況が正史上明瞭にうかがえる城であるため、発掘調査にもとづいて、その位置の確定や規模・構造の究明を行うならば必ずやこの時期の歴史解明に大きく役立つと思われるのである。本年度は第4次として伊治城の最も有力な擬定地である城生野の地の発掘調査を実施した。」
[amazonjs asin=”B000J90EDU” locale=”JP” tmpl=”Small” title=”伊治城跡―多賀城関連遺跡発掘調査 (1977年)”]
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荻原城遺跡発掘調査報告書
「北國総研のふるさと講座」 城下町金澤町づくし DVD-VIDEO
歴史群像 No.106 ナポレオンのロシア遠征 戦闘戦史占守島の戦い
出版社:学研
発行日:2011年3月6日
ページ数:196P
定価:980円(5%税込)
オススメ度:★★★☆☆
書評:
現在も発売されている「歴史群像」の第106号。日本史の注目は「相模石垣山城」です。今号は日本史中世は少ないですね。特集以外の内容が不明な場合が多いので目次を参考にして下さい。
歴史群像ホームページ
特別史跡大野城跡Ⅳ 村上地区(第2次)・坂本口土塁発掘調査概報
編集:九州歴史資料館資料普及会
発行:九州歴史資料館資料普及会
発行日:1983年3月31日
ページ数:21P+図版10P
定価:不明
オススメ度:★★★☆☆
「この概報は、特別史跡大野城跡の環境整備の基礎資料を得るために、福岡県教育委員会が国庫補助を受けて、昭和57年度に実施した発掘調査の概要であります。」
書評:
図版10の大宰府旧跡全図(部分)はトレーシング紙を重ねて解説をしているところが、今はパソコンなどで自由にできることですが、当時としては抜群のアイデアですね。
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小川城跡発掘調査報告書Ⅱ 信楽町文化財調査報告書第2集
編集:信楽町教育委員会
発行:信楽町教育委員会
発行日:1979年3月
ページ数:12P+図版14P
定価:不明
オススメ度:★★★☆☆
「鎌倉時代、鶴見伊予守によって築城されたと伝えられる、小川城跡の発掘調査は、本年度をもって、一応終了することができました。調査の結果、本城跡がコンパクトながら本格的な中世城郭であることが判明し、その重要性が明らかにされました。」
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週刊安土城をつくる 第110号
発行:ディアゴスティーニ
発行日:2011年3月8日
ページ数:13P
定価:1,490円(5%税込)
オススメ度:★★☆☆☆
書評:
週刊第110号。ついに完結、最終号にはこの木造模型の復元案、特に1、2階に従来案であった吹き抜けがない理由が書かれていた。最後でなく、最初に知りたかったなー。
ディアゴスティーニ「安土城をつくる」専用サイト