編集・発行:大門町教育委員会
発行日:2005年3月初版
ページ数:41P+図版10P
定価:非売品
オススメ度:★★☆☆☆
書評:
「本調査は、町道の造成に伴って消え行こうとする先達の遺産を記録として保存し、また子孫に伝えようと、本誌にその成果を収めました。」
「安吉遺跡と周辺図」には、安吉遺跡を中心にして中世の古道・川や集落が描かれ、古国府城、放生津城、願海寺城、日宮城、小泉館、亀山城、増山城と多くの城館の位置も分かりやすい。
[目次]
Ⅰ 序章
1 遺跡の位置と環境
Ⅱ 調査に至る経緯と経過
1 調査に至る経緯
2 調査の経過
Ⅲ 調査
1 層序
2 調査区の概要
3 遺構
4 遺物
Ⅳ 総轄
Ⅴ 大門町安吉遺跡出土漆器の塗膜構造調査