出版社:双葉社
発行日:2007年10月初版
ページ数:66P
定価:933円+税
オススメ度:★★★☆☆
書評:
「謎に満ちた戦国の覇王たちの城郭をCGで再現。戦国時代、室町後期から安土桃山時代の終焉まで、英雄と目される6人の武将たちが最初に持った城とはどんな姿だったのか。圧倒的なCGの迫力で見せる戦国日本。」
CGとは本当に便利なものである。今までのイラストでは表現しきれなかった、そこにあたかも城があるような錯覚を表現できるのである。ただ紙にしてしまうと一方向からの表現に固定されてしまってCGの良さが最大限引き出されない。倍の価格でもよいので、動くCGを収録したDVD-ROMでも付けてくれないかな。
[目次]
第一章 織田信長
清洲城
長篠合戦
織田信長の生涯と戦い
第二章 豊臣秀吉
長浜城
豊臣秀吉の生涯と戦い
第三章 徳川家康
岡崎城
関ヶ原合戦
徳川家康の生涯と戦い
大坂冬の陣
大安宅船
野戦兵器
第四章 武田信玄
躑躅ヶ崎館
武田信玄の生涯と戦い
第五章 上杉謙信
春日山城
上杉謙信の生涯と戦い
第六章 北條早雲~氏直
小田原城
北條五代の生涯と戦い
戦国時代の兵法
戦国期の戦装束