戦国の戦い 中国・四国編 -目で見る戦場と戦略の全貌- <歴史群像>ビジュアル合戦シリーズ2

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出版社:学習研究社<br />
発行日:1996年5月初版<br />
ページ数:144P<br />
著者:光武敏郎<br />
定価:1,553円+税<br />
オススメ度:★★★☆☆<br />
書評:<br />
「当時の武将たちにとっては、山や川を、どのyとうにものにするかが、最大の課題だった。長距離砲もなければ、飛行機もない時代である。敵も味方も、頼りとするのは人々の足であり眼でしかなかった。峻険な山並、野を過る河川は、あるときは頑丈な城壁にも等しかったが、一旦、攻めにまわった場合、それらは難敵以上に憎らしい厄介な代物だったにちがいない。今回、四国や中国地方の、古戦場や城址を辿ってみて、改めて味わった実感である。」<br />
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[目次]
名族のエゴに散った地方豪族の悲哀
尼子氏を一蹴した”毛利丸”の船出
長征が生んだ大内氏滅亡への序曲
臣の確執に散った文人大名の悲劇
多勢を撃破した不退転の三面作戦
元就の大包囲網に尼子氏力尽きる
尼子再興の悲願、毛利の前に散る
姫若子・元就、土佐の出来人となる
“一領具足”高知平野を駆け廻る!
四国制覇へ躍動する元親の謀略戦
戦国の常に散った公家大名の哀れ
讃州が許した”四国の蓋”への始動
軍代久武氏四国制覇の仕上げに勇戦