歴史群像 No.22 双頭の鷲・ハプスブルク帝国のすべて

歴史群像 No.22 双頭の鷲・ハプスブルク帝国のすべて
発行:学研
発行日:1994年11月6日
ページ数:181P
定価:757円+税
オススメ度:★★★☆☆
書評:
現在も発売されている「歴史群像」の第22号。日本史の注目は「武田帝国の崩壊」です。雑誌なので今となっては古本として入手するしかないのですが、歴史は新史料の発見でもない限り古くならないというのがよくわかります。古い雑誌を購入するときは特集以外の内容が不明な場合が多いので目次は参考にあるでしょう。
歴史群像ホームページ


[目次]
総力特集
“千年王国”と謳われたヨーロッパ随一の名家 双頭の鷲 ハプスブルグ帝国のすべて
 序章・概説 神聖ローマ帝国
 第1章 飛翔する若鷲 皇帝家誕生
 第2章 帝国を脅かした四囲の敵 戦争の日々
 第3章 近代化への旅立ち
 都市物語
 終章 ”華麗なる歴史”の終末 壊れゆく帝国
 別章/外伝
特別企画
世界の海戦 無敵艦隊の落日ARMADA CAMPAIGN
戦国合戦の真相 後詰理論で見る”武田帝国”の崩壊
乱世の宗教者 蓮如と日新
強力連載
アジア探究紀行 「麻王国」の繁栄と終焉
歴史異聞 珍奇抄(六) 狐憑記