歴史群像 No.9 ヒトラーの電撃戦/直江兼続

歴史群像 No.9 ヒトラーの電撃戦/直江兼続
発行:学研
発行日:1993年9月6日
ページ数:187P
定価:806円+税
オススメ度:★★★☆☆
書評:
現在も発売されている「歴史群像」の第9号。日本史の注目は「直江兼続」です。雑誌なので今となっては古本として入手するしかないのですが、歴史は新史料の発見でもない限り古くならないというのがよくわかります。古い雑誌を購入するときは特集以外の内容が不明な場合が多いので目次は参考にあるでしょう。
歴史群像ホームページ


[目次]
ふるさと歴史散歩 下関
維新史の舞台裏 戊辰戦争の新兵器
知られざる宮城防空施設の全貌 昭和天皇の防空壕
データで見る明治・大正・昭和・平成 初任給でモリソバは何杯食べられたか?
詳細解説 安政の大地震と「鯰絵」
第一特集 世界が震撼した1940.5.10 電撃戦
戦国の深層 「金山衆」の伎倆と実力
第二特集 秀吉・家康を翻弄した男 直江兼続
フローチャートで見る江戸出版事情 詳解 THE浮世絵
寛永血闘録 「鍵屋の辻」の仇撃
落日の光芒 河井継之助
巻末特集 「孫呉」を創った天才軍師 活劇「周瑜伝」