出版社:学研
発行日:2003年1月初版
ページ数:181P
定価:2,100円+税
オススメ度:★★★☆☆
書評:
戦国甲冑集の第一弾。甲冑の部位の解説にかなりの誌面を割いているので、同種類の本を持っていなければ、最初に一冊にぜひ!
[目次]
概説 甲冑変遷史
甲冑の変遷史
【古代】短甲・桂甲の出現
【平安・鎌倉期】騎馬武者時代の大鎧
【南北朝・室町期】徒歩戦に適した胴丸・腹巻
【安土・桃山期】実用性に富んだ当世具足
【江戸期】様具足から復古調の鎧へ
当世具足の基本構成と着用次第
名品鑑賞 森蘭丸所用胴丸具足
当世具足着用次第
足軽具足着用次第
当世具足を理解するためのポイント【胴】
具足各部の詳細解説
兜
立物
面頬
咽喉輪
袖
籠手
佩楯
臑当
脇曳
陣羽織・鎧下着
日本刀
軍配
母衣
旗指物
傑作選1 当世具足名品集
色々威
伊予札胴
桶側胴
五枚胴
仏胴
六枚胴
南蛮胴
肋骨胴
熊毛植胴
段替胴
伊予札五枚胴
傑作選2 変わり兜・陣羽織・軍配
変わり兜
陣羽織
軍配
傑作選3 足軽胴コレクション
足軽の発生と足軽具足
足軽胴コレクション