発行日:2005年7月初版
ページ数:129P
編者:戦乱の空間編集会
定価:1,000円(5%税込)
オススメ度:★★★☆☆
書評:
城郭を単独で捉えるだけではなく、歴史背景や地理的ルートの中での存在意義を考察する、戦乱の空間の第4号。販売価格がホームページでは1,500円となっているが、1,000円で購入できました。
戦乱の空間ホームページ
[目次]
近世山城における「給水」装置について
-讃岐引田城を事例として-
美作岩屋城攻囲戦での陣城群
峠の城 -畑要害城-
尼子勢力掃討戦における毛利氏の城郭に関する一考察
-備中高屋城および備中国後月郡の国人一揆(永禄12年)を例に-
屏風折れの折塀について
伯耆国主中村氏の城郭について
-伯耆国内乱としての米子城騒動-
外城ラインに関する一考察